データ処理 I

年度 2010
科目名 データ処理 I
教員名 石田 晴美
授業概要 パソコン、特にWordやExcelを使いこなすことは、大学の授業のレポート作成や会社での日常業務、その他さまざまな場面で必要不可欠な能力といえます。この授業では、表計算ソフトExcelの基本操作を学ぶことにより『自分自身で』さらに学習する基礎を培うことを目的とします。
授業計画 イントロダクション、基本操作
入門・初級:簡単な関数を使った表とグラフの作成
オートフィル機能、加減乗除の計算、絶対参照
SUM関数、AVERAGE関数、計算式のコピー、グラフ作成
COUNT関数、MAX関数、MIN関数
印刷の基本操作、ファイルの保存、シートの装飾等
MOS Specialist範囲、便利な関数、その他の機能
置換、並べ替え、オートフィルタ、リストの検索
IF関数、COUNTIF関数、AND関数、OR関数
TODAY関数、NOW関数、WEEKDAY関数
PMT関数、 SUMIF関数、FREQUENCY関数
データベース関数
VLOOKUP関数、HLOOKUP関数、ウィンドウ枠の固定
ピポットテーブルとピポットグラフ
総まとめ
テスト
評価方法 授業時間内の課題作成(合計4課題)により評価する。成績評価の基準は次のとおり。AA)4つ全ての課題を正確に完成し、基本的な関数を自由に使いこなすことができる、A)3つの課題を完成でき、基本的な関数をほぼ使いこなすことができる、B)2つの課題を完成できる、C)1つの課題(簡単な表とグラフ)を完成できる、D)簡単な表とグラフを作成できない。
教科書
参考書
メッセージ パソコンと一生縁を切るのでない限り、Excelを使いこなせるようになることは必要で
す。現在では社会の一般常識とさえいえるでしょう。慣れないうちは難しく感じるかも
しれませんが、たかが道具、されど道具です。途中であきらめることなく、基本的な知
識・操作を確実に身につけてください。