映像とコミュニケーション

年度 2010
科目名 映像とコミュニケーション
教員名 井上 由佳
授業概要 本授業は、映像メディアの歴史とその特性について理解を深めるとともに、映像メディアが人間社会、そしてコミュニケーションにどのような影響を与えてきたのかについて具体例をもと検証していきます。後半では、教育そして文化施設における現代の映像メディアの活用例とその効果について学びます。映像の作り手と受け手の両方の立場から、そのあり方について批判的に思考する力の獲得を目標とします。
授業計画 第1回:イントロダクション:「映像とコミュニケーション」で何を学ぶのか
第2回:映像・視聴覚メディアの意味(1):視聴覚教育の視点から
第3回:映像・視聴覚メディアの意味(2):コミュニケーションの視点から
第4回:映像・視聴覚メディアの歴史とその発達
第5回: 映像鑑賞・批評会(part 1)
第6回:コミュニケーションとは?(1):大学でのコミュニケーション
第7回:コミュニケーションとは?(2):対人・コミュニケーション
第8回:映像メディアと社会
第9回:映像メディアと教育:放送教育と教育テレビ
第10回:映像鑑賞・批評会(part 2)
第11回:文化施設における映像とコミュニケーション:博物館・科学館等
第12回:文化施設における映像とコミュニケーション:美術館等
第13回:文化施設における映像とコミュニケーション:芸術センター等
第14回:まとめ
評価方法 出席状況およびアクティビティへの参加度(60%)フィードバックシート・レポートなどの提出物(40%)などを総合的に判断して評価します。
教科書
参考書
メッセージ グループでのアクティビティなどへの積極的な参加が求められます。意欲的に学びたい学生の受講を期待します。