年度 |
2010 |
科目名 |
国際文化協力演習 I(ジェンダーと開発) |
教員名 |
椎野 信雄 |
授業概要 |
本演習は、 国際協力・地球環境・開発の問題を考察する時の<ジェンダーの視点>の重要性を理解することを基本目標とする。 現在、 国際社会を背景にして 「能力開発」 問題を考察する際には 「持続可能な(sustainable)開発」 という地球環境問題 (リオ宣言) を基礎に、 「社会制度の民主化を強化する」活動としてのジェンダーの視点が重要である。 OECD(経済協力開発機構)/DAC(開発援助委員会)の 「開発と女性(WID)(Women In Development)」 や 「ジェンダーと開発(GAD)(Gender And Development)」 プログラムにおいてもジェンダーの視点の重要性が指摘されている。 <ジェンダーの視点>をもって国際協力の諸問題 (開発など) を考察できるように、 ジェンダー問題を理解するのが到達目標である。 |
授業計画 |
教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
評価方法 |
平常点(50%)(出席25%と授業パフォーマンス25%)と最終レポート(50%)で評価する。評価基準は、<ジェンダーの視点>の理解度です。 |
教科書 |
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参考書 |
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メッセージ |
<ジェンダーの視点>をもって国際協力の諸問題(開発など)を考察したい学生に有益な内容である。 |