年度 |
2010 |
科目名 |
専門ゼミナールⅠ |
教員名 |
生田 祐子 |
授業概要 |
ゼミの共通研究テーマは、「国際共通言語としての英語の役割」です。英語が国際リンガフランカ(ラテン語で『自由語』の意味)として使用されている開発途上にある地域に焦点をあて、社会基盤を構築する上で英語がどのような役割を果たしているか、サピア・ウォーフの仮説を軸として母語と英語との関係について研究します。通訳養成方法を使って英語のトレーニングも行い、国際情勢について英字新聞が読め、意見を述べることができるレベルまで英語学習を徹底します。そのためゼミ決定者には3年次が始まるまでに、CASECは700点をクリアーすること、春には、英語検定準1級受験の準備が課せられ、日頃から英文で文章を書く事に慣れていくため、時事問題に関するジャーナルも毎週の課題となります。ゼミでの使用言語は、日本語と英語のバイリンガルです。ゼミ活動として、英語を共通言語として使う世界を現場体験を促しますが、 春休み中にNY視察を行った学生は、その体験に基づき、多民族社会、国連の機能について、さらに知識を深め、英語でプレゼンテーションを行います。夏休みにコソボ・ボスニア・ヘルツゴビナ・ルワンダ等の途上国での英語体験ボランティア活動に参加する学生は、準備のため関連の英語文献を読みます。 |
授業計画 |
スケジュールは、初回の授業で伝えます。 |
評価方法 |
平常点(出席、発表、課題)50% 学期末プロジェクトとプレゼンテーション 50% |
教科書 |
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参考書 |
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メッセージ |
Ask, and it will be given to you;Seek, and you will find;Knock, and the door will be opened to you.(Matthew7:7) |