生活と化学

年度 2010
科目名 生活と化学
教員名 土屋 隆英
授業概要 この授業では、生活関連物質を取り上げ、その分子構造と働きとの関係を理解することを目的としている。最初に原子と分子の基礎を学ぶ。次いで、日常生活でよく使用している、洗剤、燃料、化粧品、繊維などを取り上げ、それらの構成分子と働きとの関係について解説する。セッケンで手を洗うと何故汚れが落ちるのか、合成繊維は何故丈夫なのかという素朴な疑問を解決し、分子を身近に感じる機会としたい。
授業計画 1.生活関連物質の化学
2.元素の性質
3.水の性質
4.水と生活I
5.水と生活II
6.水と生活III
7.水と食品
8.アミノ酸・タンパク質I
9.アミノ酸・タンパク質II
10.糖質
11.糖質
12.油脂、脂肪酸
13.炭化水素、石油、医薬品
14.ポリマー、プラスチックI
15.ポリマー、プラスチックII
評価方法 成績は、出席・レポートおよび試験により評価する。
教科書
参考書
メッセージ