年度 | 2010 |
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科目名 | 行政広報論 |
教員名 | 岩井 義和 |
授業概要 | 現在、情報化・高齢化・国際化などによる行政環境の変容は、次第に行政の遂行を困難な状況にしつつある。さらに、地方分権化が進む中、行政機関が地域住民の理解と協力なくしては解決できない多くの新しい問題が生まれ、より一層、行政機関と地域住民とを結ぶパイプ・ラインが必要不可欠となってきている。そこでこうした状況に際して、広報活動に期待される領域は極めて大きく、行政と住民の善意友好関係を築く出発点として、広報活動を多角的に考察する。 |
授業計画 | 「行政と広報」及びガイダンス(講義計画、成績評価等の説明) 広報の概念整理 広報の歴史的考察 広報の理論的考察 行政広報と自治体 行政広報の組織と管理 行政広報専担組織 行政広報の対象 住民参加と広報 広報メディアの構造 メディア・リレーションズ 広報戦略 行政環境・市民社会と広報 行政広報の課題及びまとめ・質問受付 |
評価方法 | 平常点(出席・受講態度20%)、レポート20%、試験60%の全てを総合的に評価する。尚、随時簡単なレポートを授業中に課すこともある。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |