| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | システム設計[経情] |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | システム設計はシビジネスが必要とする情報ステムを開発する方法を紹介する実践的な科目である。第1部では具体的な手法の紹介に先立って、組織には同じ情報システムに対して視点の異なる様々な関係者があること、従って情報システムを開発するためには、それを全体として把握するための包括的な枠組みと、この枠組みに基づいて、各関係者の要求を一つのシステムとして統合していくための何らかの方法論が必要であることを説明する。この線に沿って一つの方法論の概要を紹介し、その中で特にシステム分析においてどういうことが必要であるかを述べる。ここがうまくいかないとこの後どんな高度の情報技術を投入しても、目的に合致するシステムを開発することができないという意味で、これはシステム開発プロジェクトの中で最も重要なフェーズである。第2部ではシステム分析で使用される基本的なモデリング技法として、データモデリングとプロセスモデリングの基本を紹介する。これらは設計者が、調査や討議などを通して自分が知り得たと考えるユーザーの要求を、データおよびプロセスという視点から表現する仕事である。ユーザーはそれを観て、自分たちのビジネス要求が設計者に正しく伝えられたかどうかを確認する。 |
| 授業計画 | システム開発の環境と方法論 システムアナリストの仕事 情報システムの構成要素 情報システム開発の方法 システム分析とは システム分析のためのモデリング データモデリング データモデルとは エンティティと属性の概念 リレーションシップの概念 プロセスモデリング プロセスモデルの概念と用語 プロセスモデルの構築プロセス |
| 評価方法 | 学期末のテストと授業中に出題する中間課題の結果を総合的に評価する |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ビジネス活動と情報技術の接点を求める学生向きである。 |