年度 | 2010 |
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科目名 | e-ビジネス |
教員名 | 幡鎌 博 |
授業概要 | eビジネスと電子商取引の基礎を学びます。BtoCのポータル・ネットショップ・モールの戦略や手法、ネット広告、CGMのマーケティングへの活用の考え方や手法、金融や物流のネット対応、BtoBの調達・仲介などを、事例とともに学習します。また、それらのeビジネスの裏側で、どのような電子商取引が行なわれているかや、電子商取引に使われる技術(セキュリティやXML技術など)、将来の電子商取引の展望、クリック&モルタル(マルチチャネル販売)、ビジネス方法特許についても学習します。 |
授業計画 | eビジネスの全体像 BtoCのポータル・主要ネットショップ・モールの戦略や手法 ネットショップの構築方法 ネット広告、CGMのマーケティングへの活用の考え方や手法 金融や物流のネット対応 BtoBの調達・仲介 クリック&モルタル(マルチチャネル販売) 特定の業種でのeビジネスと電子商取引 電子商取引に使われる技術(セキュリティ、XML技術、コンテンツ配信など) ビジネス方法特許 |
評価方法 | レポート、小テスト(2回)、課題、出席状況により評価する。毎回の出席を基本とし、授業の出席と課題とを合わせて20%、小テストを30%、期末のレポートを50%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は、次のとおり。AA)内容が特に優れている。A)授業内容を十分に理解していて、内容が適切である。B)授業内容を理解しているが、内容がやや不足である。C)授業内容を理解しているが、内容がだいぶ不足しているか若干の難点がある。D)レポート課題がこなせていない(自分の意見がほとんどない、または、全く不適切な内容)など、授業内容をほとんど理解できていないと推定される場合。 |
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参考書 | |
メッセージ | この科目を勉強することで、eビジネスの一般利用者側だけでなく、eビジネス提供者側(ネットショップ等)や企業での電子商取引利用者側の視点から、ネットやシステム利用の基礎知識を得ることができます。 |