年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 斉藤 功高 |
授業概要 | 東京裁判を含む太平洋戦争の評価については現在もなお議論が多い。そこで、ゼミ III では、この東京裁判をゼミ II での研究の延長として国際法の視点から研究を続行する。また、卒業論文作成にかかわる基礎的な技術を会得する。 本ゼミでの到達目標は、(1)国際法から見た東京裁判の評価ができる、(2)論文作成の技術を会得することである。 |
授業計画 | 国際法から見た東京裁判の研究 東京裁判の文献研究とその討論 卒業論文の構成と内容の検討 論文の書き方の学習 論文の仮テーマと全体の構成の完成 |
評価方法 | 出席状況、プレゼンテーションの内容、ディスカッション能力、研究に対する積極性等を総合的に判断して評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 専門ゼミIIIでは、東京裁判を取り上げ、国際法の観点から検討を加えていくが、この研究を通してちまたで言われていることを鵜呑みにするのではなく、自分自身で資料にあたって真実を追求する姿勢を学んでほしい。また、専門ゼミIVで完成させる卒論の準備もするので、論文作成方法をマスターしてほしい。 |