年度 | 2010 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 飯野 守 |
授業概要 | ゼミナールで検討したテーマを更に深めていき、卒業論文を完成させます。春学期の授業では、各自の研究テーマに関して新たに得られた知見や学習の進捗状況について順次報告(発表)をしてもらい、これに対し受講者がそれぞれ意見を出し合う形で進めていくことを基本とします。必要に応じて、メディアと法というテーマに関わる最新の諸問題について資料を基に補足的な講義も行います。春学期の間に卒業論文の骨格が出来上がっていることを目標とします。秋学期は、出来上がった骨格を基にした卒業論文の作成指導となります。秋学期には、論文の構成や内容面だけでなく、文章表現についても指導を行う予定です。 |
授業計画 | 〔春学期〕 1.卒業研究の進め方 2.~14. メディアと法に関わるテーマについての研究発表と講義 〔秋学期〕 1.~14.卒業論文作成指導 |
評価方法 | 提出された卒業論文の素点に出席状況および卒業論文発表会における発表の状況を加味して評価を行います。卒業論文に関しては、先行研究を踏まえた上で、自己の結論(見解)と結論(見解)に至る根拠が示されていること、そして、新しい知見が得られたことが明らかにされていることが合格の条件となります。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 就職活動が大変な時期につらいこととは思いますが、自分でテーマを決め自分の力で構成を考え、文章を工夫して論文を仕上げるという経験をすることは、これからの人生にとり必ずプラスになります。大学生活最後の年として、悔いの残らないように勉強を進めて下さい。 |