プログラミング II(S)

年度 2010
科目名 プログラミング II(S)
教員名 湯浅 久利
授業概要 Javaは実務処理からモバイルコンピューティングなど,ますます広く使われようとしている。GUIを容易に構成できることや,豊富なデータ構造を持つクラスライブラリなどにより,高度なソフトを容易に構築できる。この授業ではプログラミングIの理解を前提として,Javaを使ってオブジェクト指向の考え方に基づき、グラフィックス、スレッド、GUIなどのプログラミングを学ぶ。
授業計画 復習(変数・変数の型・画面からの読込み)と演習問題
復習(If文・条件演算子・乱数・do文)と演習問題
復習(while文・for文)と演習問題
復習(break文・continue文・配列)と演習問題
復習(メソッド)と演習問題
クラスとインスタンス
コンストラクタ
クラス・コンストラクタの演習問題
static修飾子・APIリファレンス・アクセス修飾子・クラスの継承
継承の演習問題
インターフェース・ポリモーフィズム・フレームの表示(Swing)
イベントとイベントリスナ。GUIアプリ(ボタン・ラベル)。
GUIアプリの演習問題
評価方法 出席率(10点)・実技テスト(40点)・課題(40点)・平常点(10点)により評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ プログラミングは、実際に打ち込んで実行してその動作を理解する作業がとても重要で、それなしに習得は難しいものです。授業は休まないようにしてください。