観光マーケティング論

年度 2010
科目名 観光マーケティング論
教員名 那須 幸雄
授業概要 観光マーケティングは、観光にお客様への対応であるマーケティングを組み込んだものです。まず観光(ツーリズム)、ホスピタリティ、サービスについて学び、それから観光マーケティングについて考えましょう。旅行業、宿泊業、運輸業、ギフト業などいわゆる観光業界にとって、ホスピタリティ管理は大変重要な課題です。従業員満足(EM)、顧客満足(CS)、顧客関係管理(CRM)などは、マーケティングで用いられますが、そのベースにはホスピタリティがあります。
授業計画 ホスピタリティの歴史と文化
ホスピタリティとサービスの語源
相互依存型産業形態の発生
ホスピタリティ・マネジメント
先進企業
観光マーケティング
評価方法 出席の状況、レポートの提出、受講意欲などで評価します。期末試験は行わず、レポートで代替します(レポート2つくらいを求めます)。出席を50%、レポートの内容を50%の評価とします。
教科書
参考書
メッセージ ノートを用意して、ホワイトボードに記入するのを書き取ることをお願いします。観光は、実際の観光体験が役に立ちますが、観光客としての立場と提供側(ビジネス側)の立場では、大きく異なります。観光マーケティングを進める上で、ホスピタリティマネジメント、サービスマネジメントへの理解が要求されます。