スペイン語 III

年度 2010
科目名 スペイン語 III
教員名 浦 眞佐子
授業概要 スペイン語の初中級クラス。スペイン語Ⅰ,Ⅱで学習した知識をもとに、読み物とビデオ使い「南米の文化と歴史を知る」、地図や実物等を使い「旅行等に必要な実践的な会話を身につける」という2つの目標をおいて学習する。
授業計画 1週2コマの授業は、1コマ目は、読み物の中で扱われている文法を整理しながら読み進める。読解の前後にビデオで知識を得ることで、読み物の内容をイメージして内容全体の理解に努める。2コマ目は、旅行を想定した街頭・店・ホテル等で使われる会話場面の練習をする。すでに学習したいろいろな表現をどのように応用して使えるのか、実物等を利用し実際の場面を想定してロールプレイ練習を中心に行う。
読み物と文法
1.首都リマと征服者ピサロ ・・・過去分詞
2.マチュピチュ・・・・・・・・・・・・・ 受動態 ser+過去分詞
3.チチカカ湖 ・・・・・・・・・・・・・・不定語と否定語
4.ナスカの地上絵・・・・・・・・・・・比較級と最上級
5.ぺル-旅行報告・・・・・・・・・・・点過去と線過去、未来形
6.ペルー料理のレシピ・・・・・・ 無人称表現
7.ジャガイモはどこから?・・・・受動態 se
8.ラテンの歌とリズム ・・・・・・過去完了
9.南米旅行の計画(1)・・・・・・命令形
10.南米旅行の計画(2)・・・・・接続法現在
実践会話
1.ちょっと教えてください。
2.ホテルはどこですか?
3.見せてください。
4.もっと大きいのは?
5.全部でいくらですか?
6.どんな料理ですか?
7.このスープをください。
8.何時から何時までですか?
9.道順は?
10.予約したいのですが。
評価方法 2課ごとのまとめテスト、授業での発表、宿題、出席率等総合的に判断する。
教科書
参考書
メッセージ 言語を勉強するのはその言語を使うためです。スペイン語圏についての文化や歴史をスペイン語で読みながら学習しましょう。少し難しい単語もありますが、自分で辞書を引きながら新しい知識を得る楽しさを実感してください。そして、南米旅行を想定して、買い物をしたり、レストランで注文したり、道順を聞いたり、今まで学習したことを自分なりに工夫して話してみましょう。少しくらい間違えても大丈夫です。ラテンの人々はおおらかです。