年度 | 2010 |
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科目名 | ゲームクリエイション |
教員名 | 川合 康央 |
授業概要 | Macromedia Flash等のオーサリングアプリケーションを用いて,インタラクティブコンテンツの制作を行う。タイムライン上にモーションを用いたアニメーション制作から始め,Action Script等の言語と組み合わせることで双方向性のあるコンテンツの制作を行う。本講義では,アプリケーションのオペレーティングや言語の修得だけではなく,魅力のあるコンテンツとはなにかということを重視する。 |
授業計画 | 1.Macromedia Flashの操作(1)―描画 2.Macromedia Flashの操作(2)―アニメーション(モーショントゥイーン) 3.Macromedia Flashの操作(3)―アニメーション(ガイド・マスク) 4.Macromedia Flashの操作(4)―インタラクティブデザイン(ボタン) 5.Macromedia Flashの操作(5)―ムービークリップと入れ子構造 6.Action Script(1)―ムービークリップの操作 7.Action Script(2)―マウスを用いたインタフェースデザイン 8.Action Script(3)―ランダム関数 9.Action Script(4)―フレーム間の移動 10.Action Script(5)―制御構造(if文) 11.インタラクティブコンテンツの作成(1)―企画・仕様設計 12.インタラクティブコンテンツの作成(2)―インタフェース設計 13.インタラクティブコンテンツの作成(3)―ユーザビリティ評価 14.インタラクティブコンテンツの作成(4)―最終課題 |
評価方法 | 提出課題による。AA:全ての課題において全く新しいインタラクティブコンテンツを高い完成度で制作したもの。A:全ての課題において新しいインタラクティブコンテンツの可能性や高い完成度を持っているもの。B:新しいインタラクティブコンテンツの可能性や高い表現技術を持った作品があること。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講義はアプリケーションのオペレーティングではなく,そのツールを用いて何が作れるかと考えるものである。授業ではコンテンツ制作の手法そのものではなく,学習方法を講ずる。受講生には自学自習の姿勢で臨んで欲しい。 |