年度 | 2010 |
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科目名 | キリスト教社会と文化 |
教員名 | 山崎 裕子 |
授業概要 | 「キリスト教入門」(春学期)を受講した人、もしくはキリスト教の知識がすでにある人向けのキリスト教の授業である。キリスト教圏の国々を訪れる際に必要となるキリスト教の基礎知識を、聖書を読みながら理解していく。授業終了前に「これは何だ」「これはなぜだ」という問いを出し、次回までに考えてきてもらう。それによって授業内容への興味・理解が深まり、授業内容やキリスト教に関する質問も次々と出てくるはずである。受講生全員が参加して授業を形作ることを目指す。 |
授業計画 | 春学期授業内容の確認 最後の晩餐(1) 最後の晩餐(2) イエスの十字架上の死(1) イエスの十字架上の死(2) イエスの復活 イースター クリスマス(1) クリスマス(2) クリスマス(3) 東方正教会 受講生による発表 受講生による発表 授業内容に関する質疑応答 予備日 |
評価方法 | 毎回出席をとり、通算して3分の2以上出席している受講生のみ、レポートを提出する資格がある(ただし、出席点はない)。評価は、授業中に時々書いてもらう意見、レポート、受講生の一部にしてもらう発表に対するプラスアルファ点により行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | プリントを配布するとともに、理解を深めるため、現地で撮影した写真や入手した絵葉書・関連する品々を授業中に回覧する。キリスト教について知ることは、キリスト教圏での出来事や行動様式、考え方を理解する一助となるはずである。発表担当者ならびに担当内容を相談するため、受講希望者は必ず第1回目の授業に参加してください。 |