年度 | 2009 |
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科目名 | フランス語 I |
教員名 | 駿河 昌樹 |
授業概要 | ◆はじめてのフランス語の勉強!ほかの勉強やアルバイトもあって忙しい大学生活でしょうから、大事なところを選んで、てきぱきと土台を養成していきましょう。◆フランス語入門にあたって、まず慣れるべき表現や言葉はなにか。それがわかりやすく図式化された本を使い、学んでいきます。CD付きの自習用の本なので、家でも復習が容易です。◆新しい外国語にとりかかるのは楽しいものです。英語が苦手だった人もこわがらずに来てください。じつは、英語よりちょっと面倒くさいところがありますが、わかりづらいところは丁寧に説明しますし、質問してくれればくり返し説明します。教室というのは、そういうところですから。◆フランス語のだいたいの仕組みを知ってもらうところに重点がありますが、こういう勉強で養われるセンスや能力は、ほかの物事の習得にも役立ちます。自分の脳を開発するんだ、という気持ちで、がんばっていきましょう。◆単位のためだけでなく、2年次以上の人でも、フランス語を復習したい人、フランスやヨーロッパに興味のある人、歓迎します。時間が空いていれば、来てください。(なお、外国語の授業は、学生の理解度などに左右されるため、毎週、計画通りには進められない性質のものです。下記に授業計画がありますが、あくまで目安として考えてください) |
授業計画 | あいさつ表現 Cest…をつかった文 名詞の性・数と不定冠詞 部分冠詞 主語人称代名詞と動詞etre(1)、国籍 主語人称代名詞と動詞etre(2)、形容詞の性・数 il y a… 形容詞の位置 動詞avoir 定冠詞 -er動詞(第一群規則動詞) 動詞aller 定冠詞の縮約 動詞venir 頻度を表す副詞 時刻と天候の言い方 疑問副詞と疑問形容詞 疑問代名詞 動詞faire 「動詞pouvoir、devoir」 「動詞vouloir、 il faut…」 |
評価方法 | [1]出席重視です。欠席は3回まで。出席数が十分ならば、最低でもCは獲得。[2]あとは、毎週の授業での課題や小テスト、学期末の朗読テスト、期末テストなどでB、A、AAを決定します。大切なのはフランス語を少しでも身につけていってもらうことなので、習得に役立つような課題やテストを行うつもりです。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ◆以下のことを心がけてください。 (1)毎週とにかく出席し、教室でははっきりした声で練習する。 (2)説明はよく聞く。わからないところは、授業中でも恥ずかしがらず質問する。 ◆勉強のポイントは以下の通りです。 (1)各課の本文の意味がわかるようにし、日本語→フランス語も言えるように練習し、さらに綴りが書けるように復習する。 (2)フランス語では動詞の活用が大事。表のかたちで丸暗記する。 (3)単語は、かならず冠詞をつけて覚える。 ⇒一学期の分量は多くないので、1から3はそれほど大変な勉強ではありません。少しずつでも身につけて、一生、フランス語とつき合っていく基礎を作りましょう。がんばって! |