年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 高田 哲雄 |
授業概要 | 社会的価値に結びつくコア・コンテンツとは何か?を前提としながらCGや映像等の先端メディアを駆使したオリジナル・プロデュース作品を研究します。トータル・クリエーションの視点に立ちながらも自分自身の独自な視点やコンセプトを重視したテーマを模索し、実制作を行います。 |
授業計画 | トータル・クリエーション視点からコア・コンテンツを考える。 複合メディアを前提とする総合的プロデュース テーマ決定(歴史的あるいは社会的視点と作者との接点) コンセプト・メーキング(マインド・マップ及び発想法等) シナリオ&イメージ・デザインの創造へ(表現及び研究目的) ストーリー構築における特質と構成要素(独創性とは何か) (1)空間(2)時間(3)心理(4)行動の四条件を検討する。 作品テーマに基づくログライン研究(1)ログライン化とは 作品テーマに基づくログライン研究(2)自作作品を要約する。 作品テーマに基づくログライン研究(3)自作作品のログライン化 ピッチング(企画プレゼン) 表現企画の実際的制作(1)cf.登場キャラクター 表現企画の実際的制作(2)cf.障壁とストーリー 表現企画の実際的制作(3)cf.メイン・プロットとサブ・プロット 中間発表 卒業研究のプレゼンテーション(発表会) |
評価方法 | 出席と制作を重視します。出席点30%中間プレゼンテーション20%最終提出30%対外発表等を含む参加意欲の実質的評価20% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | まったく新しい領域に進んでゆく過程に於いては既存の安定した王道はありません。模索し悩み、意志を持って貫くときに新たな世界が獲得できるのです。その点を理解して取り組んでください。 |