年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール I |
教員名 | 小林 謙二 |
授業概要 | ゼミの到達目標は卒業論文の完成です。論文作成のためのプロジェクト名を皆さんにつけてもらい、そのプロジェクト完成のための研究計画書を提出してもらいます。その準備期間としてゼミ I ・ II をとらえています。従いまして、ゼミ I では理論的な研究を行います。具体的にはマネジメントの基本書を中心として理論的な考察を行い、活発な議論の中でマネジメントの枠組みを理解することです。その研究成果として、ゼミ合宿での研究発表を行います。ゼミ II ではマネジメントの理論をベースにしてビジネス(企業活動)を研究します。具体的にはフィールド・ワークとして企業を訪問して「生きたビジネス」を研究します。その成果としてゼミ合宿で研究発表を行います。この I . II の成果を III . IV へと繋げます。 |
授業計画 | <1>ゼミ I 1.イントロダクション ゼミの目的と運営方法, 文献の輪読、レジメ作成と発表等について説明 2.マネジメント理論や著名な経営学者について学ぶ ビジネスマネジメントのカテゴリーとして (1)ビジネスマネジメントの歴史 (2)ヒトと組織のマネジメント (3)モノと市場のマネジメント (4)カネと財務のマネジメント (5)IT活用のマネジメント (6)情報資産と国際化のマネジメント 3.ゼミ合宿で研究成果発表 <2>ゼミ II 1.フィールドワークにつての説明 2.訪問先企業等の選定・実施 3.創業経営者の研究 4.訪問先企業や創業経営者の研究について、ゼミで報告と討論 5.ゼミ合宿での研究成果発表 |
評価方法 | 評価基準はゼミへの出席50%、ゼミ合宿での研究発表50%で評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ビジネスマネジメントに興味のある学生を歓迎します。具体的な将来の目標をこのゼミで見つけることが卒業の条件でもあります。ゼミ I . II はでは誘導体(デリバティブ)としてプロジェクトチーム(2から3人)を組成し共同研究を行います。この共同研究によりビジネスマネジメントに関する知識の共有とチームワークの醸成を図ります。そして、 III . IV では各人が興味をもった個別のテーマにより論文を作成します。ゼミの研究は厳しく、ゼミの生活は楽しくがモットーです。 |