年度 | 2009 |
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科目名 | 総合科目A |
教員名 | 林 薫 |
授業概要 | 「グローバリゼーション」という言葉を聞かない日は一日としてありません。ところで、グローバリゼーションとはいったい何なのでしょうか? 本当にその意味がわかって使われているのでしょうか? グローバリゼーションといってもその表れ方や本質は分野や領域によって異なっています。この授業ではさまざまな分野における最近の変化・動向をフォローしつつ、「グローバリゼーション」の実像に迫る学際的な授業を試みます。国際学部生には所属学科/領域を超えた知識を習得し、また情報学部生には幅広く国際学部で取り扱うテーマについて学ぶことを目指します。 |
授業計画 | グローバリゼーションをめぐるさまざまな考え方 情報:WEBとICT 世界をめぐるマネー ツーリズム:大交流時代の到来 英語とコミュニケーション(1) 英語とコミュニケーション(2) 芸術と文化 Museumの世界 環境と市民社会 国際機関/NGOの視点 インドからのメッセージ ジェンダーとグローバリゼーション 食文化のグローバル化 スポーツとグローバリゼーション 以上は学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません |
評価方法 | 14名の講師が各回ごとにそれぞれ実施するポートもしくは試験で評価します。グローバリゼーションの意味について自ら考えることができる基礎知識や態度が習得できているかどうかが評価基準です。14名の講師が各回ごとにそれぞれ実施するポートもしくは試験で評価します。各回毎の得点(偏差値などで標準化したもの)の平均で総合点を算出します。出席回数もカウントします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | グローバリゼーションといっても、その理解や評価はさまざまです。この授業を通じ、グローバリゼーションについて自ら考えてください。 |