年度 | 2009 |
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科目名 | CALL I(B) |
教員名 | 阿野 幸一 |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用した、リスニングとリーディング教材を用いた演習形式の授業です。毎時間アルク・ネットアカデミー(リスニングコース・リーディングコース)から教材を選んで学習し、その内容をもとに情報を伝えたり、意見を述べたりする練習を行います。様々な方法を用いてのリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングを統合的に扱い、英語の総合力の強化を行います。また、インターネット上の英文や英字新聞などから適宜教材を取り入れることもあります。 サウンドファイルを用いて英文を聞き、自分の英語スピーチを録音しながらの音読やシャドーイングの集中的な練習をとおして、英語の文構造や発音面での定着を図ります。コミュニケーションの面では、さまざまなトピックに関して意見を述べ、英語によるオーラル・プレゼンテーションやエッセイ・ライティングも取り入れます。 この講座は(B)講座のため、原則としてCASEC550点以上の学生を主な対象とし、熱意を持って活動に取り組む意思がある学生の受講を歓迎します。なお、授業での使用言語は英語とします。 |
授業計画 | ・ CALLシステムを用いたペアによる口頭会話練習・文字チャット演習 ・ アルク・ネットアカデミーの教材を利用したリスニング・リーディング演習 ・ CALLシステムを用いた音読・シャドーイングによるスピーキング練習 ・ 学習した教材内容についてのグループ・ディスカッション ・ さまざまな話題についてのオーラル・プレゼンテーション ・ 学習した教材の英語による要約 ・ 学習した教材内容についてのエッセイ・ライティング |
評価方法 | 出席・活動参加状況50%、 授業中に行う課題(スピーチ、エッセイ、音読テスト)50% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 毎回の授業では、日常的な話題から時事問題まで多様な英語を聞き、読み、話し、書くことによって、たくさんの英語に触れながら皆さんの英語力を伸ばすことを目指します。このため、授業への出席と積極的な活動への取り組みが極めて大切です。CALLシステムを最大限に利用して、英語力を伸ばしましょう。 |