年度 | 2009 |
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科目名 | 文章演習A |
教員名 | 岡野 雅雄 |
授業概要 | この科目の目標はコミュニケーションのための実用的な文章技法を獲得することである。いかにして「誤解がなく、わかりやすく」伝えるかに主な目的をおく。そのために、文学的な文章作法とは別に発達を遂げているテクニカル・ライティングのノウハウを取り入れ、着実な実力向上を図りたい。最終的には「作文」から「professional writing」へと脱皮してゆくことを目指す。なお、本科目は「e-ラーニング」を用いる。 |
授業計画 | 科目の説明・手書きの場合の表記法 書くことについての全体的説明 用字(1)漢字 用字(2)仮名 用字(3)記述符号・数字など 用字についての総合解説 用語(1)正しい用語 用語(2)コミュニケーション目的に対して適切な用語 用語(3)特に注意の必要な語 用語についての総合解説 文の構成(1)正しい文 文の構成(2)わかりやすい文 文の構成(3)明快な文 文の構成(4)経済的な文 文の構成についての総合解説とまとめ ※上記は、必ずしも学期授業予定回数と一致するものではありません。 |
評価方法 | 各単元の課題(80%)および期末課題(20%)による。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本学科のカリキュラムの特色の一つである「文章演習」の基礎の部分にあたります。後の発展のための確実な基礎を固めましょう。 |