年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール IV |
教員名 | 高田 哲雄 |
授業概要 | デジタル・メディア表現(エンターテイメント・コンテンツの視点から取り組みます。)は究極的に”現代アート”と結びつく面があります。ある意味で、これまでに学んできたものは実用的なデジタル表現であるとも言えますがエンターテイメントの域に達するとその先には”アート”の領域が広がっています。ここでは実験的精神を大切にしながらデジタルメディアにおけるアート的な可能性を追求していきます。 |
授業計画 | ゼミナールIVは”メデイア・アート研究” エンターテイメント・コンテンツの視点から取り組みます。 前衛芸術および実験映像(立体映像実験) 現代芸術とデジタル・メディア:時間と空間の芸術 現代アートにおける特質の研究 視覚とサウンドの複合芸術 インタラクティブ・アートの誕生 サブカルチャーの魅力 自らの空間芸術を体験してみよう。 中間プレゼンテーション 最終プレゼンテーション・対外発表 |
評価方法 | 出席と発表、および提出物を重視します。出席点40%、中間プレゼンテーション20%、最終提出40% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 受講者にとっては未体験のことが多く迷うことばかりかもしれません。しかしまったく新しい領域に進んでゆく過程に於いては既存の安定した王道はありません。模索し悩み、意志を持って貫くときに新たな世界が獲得できるのです。その点を理解して取り組んでください。主に自主テーマで進めます。 |