論理学

年度 2005
科目名 論理学
教員名 須藤 和夫
授業概要 この講義で扱うのは形式論理学で、哲学的論理学ではありません。この意味での論理学は正しい推理のあり方を明らかにするものですから、これからどんな分野を勉強するにしても一度は学んでおくとよいでしょう。筋道をたてて言ったり書いたりすることは、国際化する現代社会ではますます必要になると思います。この授業では、まず西洋で発展したアリストテレス以来の伝統的論理学を学び、次いで現代の記号論理学の初歩を学ぶことにします。伝統論理学の中心は三段論法ですから、前半の授業はこれをめざして進みます。一方、現代論理学の出発点は命題論理ですから、後半の授業はこれが中心になります。最後に、蓋然推理にも触れてみたいと思います。以上によって正しい推理や誤った推理についての基本的な知識が得られますが、真理値分析などによって論理学そのものの面白さを経験できるならばなおよいと思います。なお、述語論理についても触れたいところですが、半期の授業ですから、触れる余裕はないと思われます。
授業計画 言語と論理。論理学の位置。論理学の課題。
概念と定義。内包と外延。区分と分類。
判断あるいは命題。命題の種類。
オイラー図とヴェン図。周延。
直接推理(1)対当推理。
直接推理(2)変形推理。
間接推理(1)定言三段論法の格と式、規則。
間接推理(2)定言三段論法の還元。ヴェン図による判定。
命題論理(1)記号とその意味。真理表の作り方。
命題論理(2)真理値分析の実際。
命題論理(3)仮言三段論法と選言三段論法。ディレンマ。
蓋然論理の考え方。まとめ。
評価方法 授業内容を理解できたかどうかは自分で実際に推理や記号を扱ってみなければ確認できませんから、毎回簡単な小テストを行いたいと思います。小テストの問題は教科書のものを使用します。出席はこの小テストの提出によって確認します。成績は出席と期末試験とによって総合的に判定します。ただし、1/3以上欠席した場合は試験資格を失うものとします。
教科書
参考書
メッセージ この授業には特に予備知識は必要ありませんが、数学のように毎回それまでの内容をふまえて進みますから、何よりも欠席しないことが大切です。また、教科書は頻繁に使用するので必ず買い求めて下さい。持っていないと毎回の小テストも受けられません。
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地球環境論A

年度 2005
科目名 地球環境論A
教員名 藤井 美文
授業概要 この地球環境論Aでは、温暖化を中心に地球環境問題を、その科学的メカニズム、顕在的現象と潜在的影響、解決の手段、国際管理の実態、などの側面から学習する。 授業は、講義の後、受講生の有志のネット検索、あるいは出版物を参考にした発表を軸に進める。発表者はレジュメを準備してプレゼンテーションを行なう。
授業計画 セメスター授業計画説明と発表者の決定と地球環境問題(1)
地球環境問題とは?(2)
地球温暖化の科学とエネルギー消費
エネルギー消費の歴史と炭酸ガス排出
温暖化の科学(1)
温暖化のメカニズム
温暖化の科学(2)
温暖化の影響 IPCC中間報告をもとに
温暖化への対応(1)
IPCC中間報告に見る温暖化への対応とそのシナリオ
(社会システム、技術、制度・政策)
温暖化への対応(2)
京都会議と温暖化防止シナリオ
温暖化への対応(3)
京都会議に示された手段(経済的手段とは?)
温暖化への対応(4)
日本の対応と防止シナリオ
エネルギー問題と温暖化
ソフトエネルギー・パス(Path)対ハード・パス
温暖化の国際管理とNGO(1)
国際環境レジームの形成とNGOの役割
温暖化の国際管理とNGO(2)
アメリカの温暖化防止条約からの離脱
地球の未来と高度産業社会のありかた
評価方法 出席回数、試験、授業中の発表などを考慮する。
教科書
参考書
メッセージ 本授業では温暖化とはなにか?を、その原因と影響の科学(温暖化物質の排出と温暖化の科学)、対策の手段とその背景、国際管理のありかた、などの基礎的な知識を学習するものであり、受講者数に応じて最適な授業方法を選択する(小人数であればゼミ方式、多人数であれば発表者の選択など)。1セメスター12回程度のうち7~8回の授業では、講義の後に学生の発表と議論場を取る予定であるので、温暖化に対する基礎的な知識と理解、論点の提示を受けての議論に関心のある学生の受講を求める。
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栄養指導論B

年度 2005
科目名 栄養指導論B
教員名 川名 伸二 
授業概要 実社会において,栄養ケアが適正に実施できるために,栄養アセスメントを基本としたエビデンスに基づいた食事行動修正に対する短期・長期目標を設定し,クライアント一人ひとりの適切な必要栄養量を算定し,各種病態および食事摂取基準に則った適切な栄養指導が行えるための知識ならびに技術を修得するための学習と演習を行う。
授業計画 成人期の栄養教育 ①実態と生活習慣上の問題点 ②成人期での栄養教育とその評価。
壮年期の栄養教育 ①栄養上の特徴 ②壮年期における生活実態と問題点ならびに栄養教育計画と実施の要点。
高齢期の栄養教育 ①栄養上の特徴 ②生活上の問題点 ③栄養教育計画と実施要点 ④栄養教育の評価
病態栄養教育と指導法:肥満(obesity) ①食生活の特徴 ②原因と症状 ③栄養教育のポイントと評価
病態栄養教育と指導法:糖尿病(DM) ①分類 ②判定方法 ③治療方法 ④合併症
病態栄養教育と指導法:糖尿病(DM) ①栄養教育のポイント ②グリセミックイン デックスの考え方 ③糖尿病予防と経済効果 ④民間療法の危険性
病態栄養教育と指導法:高脂血症(hyperlipemia)①WHO分類 ②血中脂質とリポたんぱく質③栄養教育と指導のポイント
病態栄養教育と指導法:腎臓病に対する栄養教育と指導のポイントならびに評価
2005年改定日本人の食事摂取基準の考え方と活用方法の解説
各種栄養素摂取基準量の算出方法について
栄養アセスメントの取り方:①身長計測とその方法 ②血液生化学検査 ③その他
演習その1
糖尿病患者のcase study
演習その2
高脂血症患者のcase study
演習その3
栄養アセスメントからの栄養指導・教育の短期及び長期達成目標の設定
評価方法 1.定期試験 2.課題レポ-ト 3.出席状況・授業態度等により総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 教科書に記載されていない内容についてもふれることが多いので、自発的にノートをとりましょう。演習はグル-プ単位で行います。
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ベンチャー証券市場

年度 2005
科目名 ベンチャー証券市場
教員名 栗林 訓
授業概要 リスクとリターンの関係からベンチャー企業と証券市場の関係を探る。
授業計画 序論
証券市場とは
ベンチャー企業とは
IT時代とベンチャー
証券市場1:一般論
証券市場2:アメリカ
証券市場3:日本
証券市場4:新興諸国
ベンチャー企業の評価
ベンチャー・キャピタル
ベンチャー市場の将来
まとめ
評価方法 小テスト、宿題、最終テストの総合評価。
教科書
参考書
メッセージ 起業に積極的な学生を求める。
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専門ゼミナールⅡ[IR]

年度 2005
科目名 専門ゼミナールⅡ[IR]
教員名 金井 惠里可
授業概要 前期は、昨年度に引きつづき、「基地問題と9条」「外国人犯罪と国外犯」「少年事件と報道の自由」「少年事件手続と少年の処遇」をテーマに、受講者の報告と討論を行う。後期は、ゼミ論文の個人指導を行なう。
授業計画 基地問題と9条-1-
基地問題と9条-2-
基地問題と9条-3-
外国人犯罪と国外犯-1-
外国人犯罪と国外犯-2-
外国人犯罪と国外犯-3-
少年事件と報道の自由-1-
少年事件と報道の自由-2-
少年事件と報道の自由-3-
少年事件手続と少年の処遇-1-
少年事件手続と少年の処遇-2-
少年事件手続と少年の処遇-3-
卒業論文指導①~全体の構成
卒業論文指導②~体裁を整える
卒業論文指導③~個別指導
卒業論文指導④~個別指導
卒業論文指導⑤~個別指導
卒業論文指導⑥~個別指導
卒業論文指導⑦~個別指導
卒業論文指導⑧~個別指導
卒業論文指導⑨~個別指導
卒業論文指導⑩~個別指導
卒業論文指導⑪~個別指導
卒業論文指導⑫~個別指導
評価方法 ゼミ論文と平常点(レジュメ・報告・質疑応答)によって評価する。無断欠席は認めない。
教科書 適宜指示する。
参考書 六法全書必携
メッセージ 卒業論文の第一稿締切りを、2005年12月15日とする。指示にしたがって、夏休み中に執筆準備を始めること。後期は個別指導であるが、週に一度は必ず原稿を見せに来ること。
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調理学実習B

年度 2005
科目名 調理学実習B
教員名 一寸木 美代子
授業概要 実習を通じて、調理の素材として用いられる食品を知り、食品の調理性を理解し、調理手法の基本を習得する。さらに、調理過程における諸現象を観察することによって、理論と技術との関連性を把握し、日常の食生活に対応できる能力を養う。
授業計画 調理器具の原理と使い方:圧力鍋の原理と応用、電子レンジの原理と応用
日本料理Ⅰ:混合だしの取り方と応用
刺身の切り方と盛りつけ
野菜の切り方とあく抜き
日本料理Ⅱ:魚の扱い方(三枚おろしの仕方)
蒸し物の温度管理(茶碗蒸し)
日本料理Ⅲ:煮干しだしの取り方と応用
和え物の調味
中国料理Ⅰ:上湯の取り方と応用
炸菜(春捲)
中国料理Ⅱ:調味料と特殊材料の使い方
炒菜(乾焼明蝦)
強力粉の特性と調理(鍋貼餃子)
西洋料理Ⅰ:Souce froide (sauce vinaigrette、sauce mayonnaise)
Potage claire (consomme)
薄力粉の特性と調理(Gateau aux fraises)
西洋料理Ⅱ:Sauce chaude (sauce bechamel)
Potage lie (potage creme de carottes)
行事食と食事マナー:クリスマス料理・お正月料理
評価方法 出席・実習レポート・実習中の意欲度・課題報告・実技テスト・筆記試験のそれぞれを100点評価し、平均する。
教科書
参考書
メッセージ 技術的に自信がないと思う人は、夏休みに調理実習の経験を積み重ねてください。また、実習はチームワークが大切です。グループ内での対話に心がけ、協力しながら技術向上を目指しましょう。将来、多くの人の食生活を担う責任を自覚し、衛生面には特に注意を払いましょう。爪は短く、マニキュアをとり、手はよく洗いましょう。頭髪は束ねて、三角巾で覆い、調理専用の白衣を着用し、身支度は常に清潔にしておきましょう。 別途、材料費として実習費を徴収します。
カテゴリー: 2005

調理学実習B

年度 2005
科目名 調理学実習B
教員名 佐藤 幸子
授業概要 実習を通じて、調理の素材として用いられる食品を知り、食品の調理性を理解し、調理手法の基本を習得する。さらに、調理過程における諸現象を観察することによって、理論と技術との関連性を把握し、日常の食生活に対応できる能力を養う。
授業計画 調理器具の原理と使い方:圧力鍋の原理と応用、電子レンジの原理と応用
日本料理Ⅰ:混合だしの取り方と応用
刺身の切り方と盛りつけ
野菜の切り方とあく抜き
日本料理Ⅱ:魚の扱い方(三枚おろしの仕方)
蒸し物の温度管理(茶碗蒸し)
日本料理Ⅲ:煮干しだしの取り方と応用
和え物の調味
中国料理Ⅰ:調味料と特殊材料の使い方
炒菜(乾焼明蝦)
強力粉の特性と調理(鍋貼餃子)
中国料理Ⅱ:上湯の取り方と応用
炸菜(春捲)
西洋料理Ⅰ:Souce froide (sauce vinaigrette、sauce mayonnaise)
Potage claire (consomme)
薄力粉の特性と調理(Gateau aux fraises)
西洋料理Ⅱ:Sauce chaude (sauce bechamel)
Potage lie (potage creme de carottes)
行事食と食事マナー:クリスマス料理・お正月料理
評価方法 出席・実習レポート・実習中の意欲度・課題報告・実技テスト・筆記試験のそれぞれを100点評価し、平均する。
教科書
参考書
メッセージ 技術的に自信がないと思う人は、夏休みに調理実習の経験を積み重ねてください。また、実習はチームワークが大切です。グループ内での対話に心がけ、協力しながら技術向上を目指しましょう。将来、多くの人の食生活を担う責任を自覚し、衛生面には特に注意を払いましょう。爪は短く、マニキュアをとり、手はよく洗いましょう。頭髪は束ねて、三角巾で覆い、調理専用の白衣を着用し、身支度は常に清潔にしておきましょう。 別途、材料費として実習費を徴収します。
カテゴリー: 2005

食品衛生学

年度 2005
科目名 食品衛生学
教員名 金子 精一
授業概要 腸管出血性大腸菌O157の事故を見るまでもなく、食品は安全でなければなりません。衛生的な食品を入手し、加工・調理する栄養士として必要な知識と技術を学びます。豊富な内容を限られた時間で理解しなければならなりません。重要事項がもれないよう、また理解がすすむよう身近な食品衛生事故などを例にあげながら、授業をすすめ、人に危害を及ぼす微生物と化学物質に深い理解が及ぶように講義したいと思います。
授業計画 食品衛生行政と法規
食中毒の疫学
細菌性食中毒
ウイルス・原虫性食中毒
自然毒食中毒、化学性食中毒、マスターテーブル法
消化器系感染症、人畜共通感染症
食品から感染する寄生虫症
食品中の汚染物質(カビ毒、残留農薬、飼料添加物・動物用医薬品、内分泌かく乱化学物質、有害金属、放射性物質)
食品成分の変化により生ずる有害物質(ヒスタミン、ニトロソ化合物、過酸化脂質、ベンゾピレン、ヘテロサイクリックアミン、アクリルアミド)
食品の腐敗・変敗
食品の腐敗・変敗の防止法1
食品の腐敗・変敗の防止法2
食品添加物、食品の器具と容器包装
食品衛生管理(食品衛生対策)、新しい食品の安全性問題
まとめ
評価方法 学期末の試験に出席状況を加味して評価します。
教科書
参考書
メッセージ 栄養士として最も重要な微生物性食中毒の予防法、腐敗・変敗に対する衛生配慮について深く理解してほしいと思います。その他、自然毒・感染症・寄生虫・かび毒・有害化学物質・添加物などについても理解を深めてください。食品衛生学は実践の学問です。得た知識は台所で日常生活に生かし、家庭では食品衛生管理者になったつもりで、家族の食品安全・安心保持に努めて頂きたいと思います。疑問点は遠慮なく質問し、自ら理解を深めてください。
カテゴリー: 2005

ファイナンス

年度 2005
科目名 ファイナンス
教員名 栗林 訓
授業概要 企業情報のファイナンス的側面を重点的に講義する。
数理的な素養を培う。
授業計画 統計学(確率の復習)
レバレッジの重要性
資金調達の諸手段
企業評価
Equity
Debts
ROI、ROE
EPS、PER
配当政策
成長企業の評価
株式市場
まとめ
評価方法 小テスト、宿題、最終テストの総合評価。
教科書
参考書
メッセージ PC,インターネットをツールとして企業行動の分析をおこなう。
統計学的な知識が必須である。
カテゴリー: 2005

アジア太平洋経済論

年度 2005
科目名 アジア太平洋経済論
教員名 奥田 孝晴
授業概要 高度経済成長から通貨金融危機へと今日のアジア経済は大きな変動に見舞われている。かつて「貧困と停滞」のシンボル的存在であったアジア発展途上諸国の急激な経済発展がもたらした社会・経済変動に関わる諸問題点を取り上げ、「アジア太平洋共同体」の今後と、21世紀の日本を含む環太平洋経済のあり方を考えたい。あつかう地域は東アジア(中国、台湾、朝鮮半島)、東南アジア(ASEAN諸国)が中心だが、「トータルな経済領域」としてのアジア太平洋地域経済を総合的かつ構造的に把握する視点を重視する。
授業計画 アジア太平洋経済の特徴と概況
NIESの経済発展と現段階
ASEAN経済の背景と軌跡
アジア通貨金融危機の構造と打開策
中国の改革開放政策
ヴェトナムの「ドイモイ」について
局地経済圏の生成と社会的変動
アジア太平洋共同体の展望
「アジアと日本」再考
評価方法 出席状況、授業での積極性(課題、発問に積極的に答えて欲しい)、及び学期末に出すレポート課題などを総合的に評価する。特に皆勤者には敬意とともに「ボーナス点」をあげたい。
教科書
参考書
メッセージ この講座は単なる時事問題の解説ではありません。経済発展と社会変動の相互的影響を、主として国際経済学の諸知識をもとにして解析していくのが目的です。またアジア太平洋地域の政治、文化、歴史などについても言及していきます。こうしたことに興味関心のある学生諸君に受講を期待しています。特に、「日本とアジア」、「自分の暮らしとアジア太平洋地域の人々の暮らし」といった、真面目かつ知的テーマを考えたい人向き。蛇足ながら、時々、ギターライブが入る。(教材として)
カテゴリー: 2005