| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 日本事情B |
| 教員名 | 野村 美穂子 |
| 授業概要 | 異文化との交流場面で改めて自覚させられるのは、自分の属する文化について自分がいかに知らないかということである。既に二つ以上の文化圏での生活経験をもつ人であっても、そのどちらについても曖昧で偏った知識しかもっていないという場合は多いだろう。日本事情Bの授業は、人生の中途で日本社会に飛び込んだ留学生はもちろんのこと、日本人学生にとってもふだんあまり意識しないために知らないままに終わっているかもしれない日本の文化と社会について、学生の考察に基づく発表を中心に進めていく。 |
| 授業計画 | 初回はオリエンテーション。 2回目以降はテキストに基づき、各章を 生活・街角・制度・娯楽・風俗・伝統芸能・食・衣・住・象徴・地域性・世界観・宗教・文学・コミュニケーション・技芸・自然・社会人・学生・感じ方・その他 等にまとめながら、毎回グループで発表し、全員で討論していく予定。 |
| 評価方法 | 出席・発表・レポートを評価の対象とする予定(場合によっては学期末試験を行う)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | テキストを使用するが、余裕があれば随時テーマの追加を行う。授業中は積極的に発言すること。「言わぬが花」「もの言えば唇寒し」ということばは、この授業では当てはまらない。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
高度情報社会論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 高度情報社会論 |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | いわゆる「2000年問題」は、現代社会がいかに情報技術への依存を深めているか、また逆に自らが依存する情報技術に自信を持って対応する必要がどんなに大きいかを示すこととなった。 この授業では、マルチ・メディア化、ネットワーク化などの情報技術の高度化が、 ① 社会、人間、世界にどのような影響を与えているか ② 何故、情報化が高度に進展せざるを得ないのか ③ 社会、人間、世界は、高度情報化の諸問題をいかに克服すべきか ④ 現代の生活世界の大きな内実となりつつある、ネットワーク社会における情報倫理をどう身につけていくかなどの基本的諸課題をなるべく広い視野から理解する視点と方法について学び、18世紀以来の「視覚の世紀」の歴史的発展形態の一つでもある、高度情報社会の中で、より望ましい社会と人間像をそれぞれが習得することをめざす。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 「視覚の世紀」の歴史的発展(風景画、写真、映画、テレビ、電子ディスプレイなど)と社会、人間 高度情報化の意味とコミュニケーション構造の変化 社会の基本構成要素(ヒト、カネ、モノ、トコロ、時間、情報)への高度情報化の、二重のインパクトと相互関連 産業化など既存の、あるいは国際化などの新しい社会変動と、高度情報化との相互依存構造 現代社会の基本問題(人権、平和、環境、福祉など)と高度情報化との関連 現代の生活世界におけるネットワーク行動の倫理と日常行動倫理との関係 |
| 評価方法 | セメスター末のリポートと、出席状況によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ちょうど21世紀の始まりとともに、社会に翔ぶ皆さんを迎える現代社会の一つの姿が、高度情報社会である。この授業がその中で生きる皆さんを少しでも応援できることを望みたい。 |
専門ゼミナールⅠ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 金井 惠里可 |
| 授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
プレゼミナール
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | プレゼミナール |
| 教員名 | 横川 潤 |
| 授業概要 | 1年次の基礎ゼミナールの内容を踏まえて、プレゼミナールでは、3年次から始まる専門ゼミナールにそなえての基礎的な準備をします。基礎ゼミナールでは、レポートの書き方を練習しましたが、プレゼミナールでは、それを踏まえてさらに高度な論文の書き方を学びます。同時に、専門ゼミナールで必要な読解や自分の意見を論理的に発表する力を養います。そのために、さまざまなテーマを設定して、ディスカッションやディベイトを行っていきます。皆さんは、これらの練習を通じて3年次から始まる専門ゼミナールの研究をスムースに行えるようになると思います。 |
| 授業計画 | 基礎的な専門分野の文献の読み方・参考資料の利用方法 各テーマに沿ったグループごとの研究・プレゼンテーションとディスカッション 論文の書き方指導と実践 ディベイトの方法と実践 各ゼミナール代表によるディベイト大会 来年度開設予定の専門ゼミナールの内容紹介、ほか |
| 評価方法 | 上述のさまざまな課題の成績を総合して評価します。詳しくは、授業のはじめに説明します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | プレゼミナールを通して、皆さんには大学生としての「知的資質」を身につけて欲しいと思います。また、このプレゼミナールは、2年次の「クラス」も兼ねていますので、大いに友達を作り、積極的に交流をしてもらいたいと思います。そして学習の中からより興味ある専門領域を見つけるとともに、自分の進むべき将来の「道」をも見つけて欲しいと思います。私たち教員も積極的に応援します。 |
健康管理論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 健康管理論 |
| 教員名 | 中島 滋 |
| 授業概要 | この授業は、健康を維持・増進するための日常生活における対処法を学ぶことを目的としている。生活習慣病を予防し、健康を維持・増進するためには、日常生活の習慣を見直すことが大切である。そのためには、日常の食事、運動等を見直す必要がある。この授業では、食事および運動と生活習慣病の関連性を解説し、健康を維持・増進するための理想的な食生活や運動について考察する。また、健康診断は健康管理のために必要不可欠である。そこで次に、健康診断の実際とその評価法について解説する。さらに近年、免疫性を向上させることが、健康の維持・増進に大きく寄与することが注目されている。そこで最後に、ヒトの免疫性とその向上に寄与する因子について解説する。 |
| 授業計画 | 健康の概念 食事と健康1 -生活習慣病(肥満以外)の予防に寄与する食事- 食事と健康2 -肥満の予防と食事- 食事と健康3 -老化の防止に寄与する食事- 運動と健康 健康診断1 -身体計測- 健康診断2 -血液検査結果の判定- 健康診断3 -尿検査結果の判定- 免疫と健康 免疫性の向上 |
| 評価方法 | 1.テーマ別のレポート 2.出席 それぞれの割合は4:1 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 健康の維持・増進には日常の生活習慣が大きく影響します。どのような生活習慣が健康の維持・増進にとって大切なのかを学びましょう。 |
健康とスポーツ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 健康とスポーツ |
| 教員名 | 高木 聡子 |
| 授業概要 | 現代の生活では運動不足になりがちで、それによる体力低下や肥満が問題となっています。若い女性には、ほっそりとしていても体脂肪率は高いという「かくれ肥満」が多く、そして日常生活の中に運動習慣がないため持久力や筋力も不足ぎみです。また、間違ったダイエットのせいで、逆に体脂肪率が増えたり、健康を損なったりすることも多いのです。そしてそれは将来の骨粗鬆症を招くことにもなります。この授業では自分自身の身体や生活を知るための測定や調査をおこない、それによって得られたデータから自分の目的や体力にあった運動の仕方を具体的に考えていきます。さらに、栄養・運動・休養の3要素から健康づくりを進めるための知識を習得することを目的とします。 |
| 授業計画 | 肥満と体力について 筋肉の役割、体脂肪燃焼のメカニズム 体脂肪率改善の方法と減量の方法 自分の生活を見直す方法、活動量の調査について 生活改善のポイント 運動の種類とその効果 目標運動量とエネルギー消費量の計算について 運動メニューのつくり方 エネルギー摂取目標量、摂取量、消費量のバランスについて 食事調査と生活活動調査によるエネルギー摂取量と消費量の比較 体脂肪率測定 骨硬度測定 授業のまとめ |
| 評価方法 | 1.レポート等の提出物 2.出席・態度等の平常点で総合的に評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業での測定や調査が、よくない生活習慣を改善するきっかけとなることを望みます。自分自身の身体や生活を数値で把握できるよいチャンスです。積極的に取り組んでください。 |
英語Ⅱ[システム]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 英語Ⅱ[システム] |
| 教員名 | 福島 佳雄 |
| 授業概要 | 英語Ⅱは英語Ⅰと同じ教員が、原則的に担当する。各クラスの受講生も、基本的に変わらない。
授業内容は、英語Ⅰの延長線上にある、と言える。 基礎固めの英語Ⅰが終わったとしても、基礎固めの努力を続けなければならない。つまり、英語Ⅱの目標は、読解力のさらなる向上である。英語Ⅰとの違いがあるとすれば、英語Ⅱは、速読と、まとまった文章全体の内容の把握に重点を置くことであろう。しかしいずれにせよ、 なお、2年次の英語には6種類の内容の授業があるが、自分が取りたいと思う授業を受講出来るかどうかは、この英語Ⅱの成績によって決まる。《英語B(入門講読)の項参照》 |
| 授業計画 | 英語Ⅰでの学習をふまえて、テキストの精読を中心にさらに英文読解力を高めていきますが、テキストを読む速度を多少はやめます。特に英語の文型(語順)およびその基礎となる品詞への理解を深め、センテンスの意味そしてパラグラフの内容をより正確により速く読む能力の向上をめざします。また、英語の文型をよりよく理解するためと英語による表現力を養うために英文を作る練習も行います。テキスト以外の教材(プリント配布)も随時用いて多様な英語の構文・言い回しに触れるようにします。毎週1回行う小テストでは授業の復習のための問題と応用問題を出題します。 |
| 評価方法 | 成績評価は、期末試験の得点および小テストの合計点・平均点を総合して行います。また、授業中の成績(訳読・練習問題など)および学習意欲(予習の有無・欠席遅刻の回数など)も考慮します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 英語はいま世界の共通語になっています。卒業後どんな分野に進むにしても英語はついてまわるでしょう。大学での4年間は英語をしっかり勉強しておくまたとない好機と言えます。前にも述べたとおり、授業前に必ず予習しておくこと。教室には常に英和辞典を持ってくること(小テストには辞書を使ってよい問題を出します)。欠席・遅刻はなるべくしないように(出席点重視)。 |
生活と環境
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 生活と環境 |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | 我々の生活環境は、情報化、国際化などの社会変動によって大きく変化している。一方地球環境の破壊が進む中で、その保護が求められている。これらの現実をふまえ、近代以後の社会変動が、ほとんど例外なしに我々の生活環境に大きな影響を与えているという事実を、まずよく理解する。またこれらを通じて環境と生活の相互関係を改めてとらえ直すとともに、将来のあるべき社会、生活環境とライフスタイルの諸相について学ぶ。さらにこれとあわせて、環境思想、即ち自然と人間とのかかわりについての考え方が、歴史的にどう展開してきたかを知り、今後の新しい社会への転換期の中で、どのような価値観と生活様式・環境保護が求められているかを考える。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス
社会変動と環境問題 大量消費社会化と容器・包装廃棄物問題 情報化と紙・パソコンごみ モービル化と廃車ごみ問題 都市化と都市公害 国際化と公害輸出問題 高令化社会と医療ごみ ドイツ、アメリカなど諸外国とわが国の環境保護活動 地球環境意識に関する国際・国内調査結果に見る諸傾向と教訓 環境思想、「自然と人間」観の展開とその特徴、背景 |
| 評価方法 | 記述式試験(学年末)の成績と出席状況で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業のねらいは、簡単にいうと、次の2点の「歴史的意義」を理解してほしいということにある。―このねらいをぜひ汲み取ってほしい。
1 現在我々は、近代化が産み出した環境問題を克服することによって、次の世代(人間を含む全生命の次世代)に、この地球環境をできるだけ望ましい形で手渡そうと意識的に努力していること。このことはおそらく人類史上初の自覚的な試みであり、それには失敗したくないこと。 2 そもそも自然とは何か、自然と人間との関係をどう考えるかという思想は、ギリシャなどの古典古代から展開してきており、現在我々は、ここ2世紀ほどの近代化によって一時的に忘れかけた、人類の思想上の歴史的産物である、「自然と人間」観、環境思想、エコロジー尊重の考え方を漸く取り戻しつつある段階に達しつつあること。 |
科学技術の社会史
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 科学技術の社会史 |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 科学技術は、おおまかに分けると、その中身の部分とそれを盛る外側の容器とから成る。本講では、この二つがどう発展してきたのかを説明したい。複雑になりすぎないように、中身の部分は天動説から地動説への宇宙観の変遷を中心的テーマとしながら近代科学の誕生について、そして外側の容器の部分は制度化、すなわち科学の社会的認知と科学者の誕生の問題を取り上げ、エピソードなどを紹介しながら、理解を深めたい。 |
| 授業計画 | 科学のはじまり。 天動説ー古代の宇宙観。 中世の宇宙観。 中世の技術。 地動説の出現。 科学革命。 科学の社会的認知。 科学者の誕生。 |
| 評価方法 | 成績は、学年末に実施する試験の結果で判断する。出席点は、判断に迷った場合、また、たとえば、78点の場合、きちんと出席している学生に対して加点して80点とするなどの方法で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 文系向きの科学技術史を考えた。諸君が想像するよりも理解が容易な科学と技術の歴史。なお、Eメールはゼミ生優先とする。 |
地球環境論A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 地球環境論A |
| 教員名 | 都筑 良明 |
| 授業概要 | いくつかある地球環境問題と言われるテーマの中で、近年大きな話題となっている地球温暖化を取り上げる。科学者たちは温暖化をどのように捉えているのか、政治的にはどのような動きがあるのか、日本は国としてどのように動いているのか、地方はどうか、NGOはどのように関わっているのか、そして、一般市民はどうすれば良いのかあるいはどうすれば良いと言われているのか、を学習する。受講者数に応じて、適当な授業方法を選択したいと考えている。4年生の地球環境論(文化)、地球環境論(関係)と合同の事業となる。ビデオ教材等を活用し、学生による発表も行う予定。 |
| 授業計画 | セメスター授業計画説明と発表者の決定 地球環境問題の枠組み 地球温暖化を科学者はどのように理解してきたか エネルギー消費について考える 地球温暖化のメカニズム 地球温暖化に対する世界レベルの取り組み (IPCC中間報告など) 京都会議と地球温暖化防止のスケジュール 日本における温暖化対策 (国、地方、企業、NGOなど) 環境制御のための政策 市民として、社会人(企業人、公務員など)として、何ができるのか |
| 評価方法 | 授業への出席状況、発表内容、提出レポートなどを参考に決定する。4年生で就職活動のために出席が全体の3分の2に満たないと予想される学生は、個別に担当者に連絡をとり、相談すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本授業では、地球環境問題の1つの大きなテーマである地球温暖化に関して、その原因と影響、世界、国、地方、企業、NGO等がどのようにこの問題に取組んでいるか、などの基礎的な知識を学習するとともに、学生にはそれをもとに自ら地球環境問題、地球温暖化について考えることまで望みたい。受講者数に応じて、適当な授業方法を選択する予定である(少人数であればゼミ方式、多人数であれば発表者の選択など)。1セメスター12回程度の授業のうち、7~8回の授業では、講義だけでなく学生の発表と議論の場を設ける予定であるので、地球温暖化、地球環境問題に関心のある学生の受講を求めたい。 |