| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 管理会計情報演習 |
| 教員名 | 志村 正 |
| 授業概要 | 表計算ソフト(Excel)によって管理会計情報をどのように作成することができるかが本演習のメインとなる。時間に余裕があれば、データベース・ソフトの処理についても取り上げたい。「管理会計論」も併せて履修することをお勧めしたい。表計算ソフトの基本的な操作としくみについて理解していることが大切である。 |
| 授業計画 | 簡単な表計算の操作 売上情報の分析①データベース機能による並べ替えとパレート図の作成 売上情報の分析②ピボット・テーブルとZチャートの作成 原価予測のための原価分解(回帰分析) 損益分岐点分析①損益分岐点図表の作成と各種指標の計算 損益分岐点分析②各種シミュレーション技法 予算シミュレーション①予算表の作成 予算シミュレーション②シミュレーション 変動予算と予算実績報告書の作成 プロダクト・ミックス問題,リニア・プログラミング(ソルバーを用いて) 標準原価差異分析(管理図の作成) 設備投資の経済性分析(正味現在価値法と内部利益率) まとめ |
| 評価方法 | ペーパ・テストと数回のレポートによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 管理会計は経営者が企業を運営する上で必要な会計情報を提供することが課題である。本講義では、どのような経営問題に表計算ソフトが適用できるかという視点から演習を行う。したがって、並行して開設される「管理会計論」とペアで履修していただくと体系だった理解が得られる。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
情報化社会論 [経情]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 情報化社会論 [経情] |
| 教員名 | 岩本 純 |
| 授業概要 | まず、今日我々が生きている情報化社会を、未来論であった1970年代まで遡り社会論の系譜を検討する。次いで、情報技術が、企業の組織・階層構造やそこで働く人々の仕事内容や働き方、働く意味等に、如何なる影響と変化を与えているかを考える。更に、IT利用の普及拡大に伴って成長してきたソフトウェア産業及び企業、情報処理技術者の雇用、仕事等について講じる。 コンピュータの商用利用が開始して以降、40年余りが経過したが、工場労働(ブルーカラーの仕事)と異なってオフィス労働(ホワイトカラーの仕事)への影響は、近年までその範囲が限定されてきた。1990年代になってようやく、小型機を軸とした分散処理方式が高度化した情報通信技術と結合し、本格化の時期を迎えた。長期の景気低迷、国際的経済環境の激化、少子化・高齢化等による労働力構成の変化等とあいまって、オフィスの事務系業務の情報化が進展してきた。 |
| 授業計画 | 情報とは何か:情報の概念 情報化社会論の系譜 ①脱工業化社会論以前:産業社会論・大衆社会論 ②未来論としての情報化社会論 ③脱工業化社会論から情報化社会論へ 技術革新と情報技術 ビジネス・オートメーション オフィス・オートメーション エンジニアリング・エンジニア・テクニシャン 情報職(職業から専門職) 量的情報(職)と質的情報(職) 組織構造とその変化:組織・コミュニケーションの類型 階層構造とその変化:①中間管理職 ②人的資源管理と評価 情報サービス産業 ソフトウェア産業:①誕生から成長へ ②企業間関係 ソフトウェア企業の組織と管理 ソフトウェア開発の生産技術・知識・技能 情報処理技術者の属性と雇用 働き方(就業形態) 仕事内容とその配分 |
| 評価方法 | 授業中のミニテストおよび定期試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
経営シミュレーション
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 経営シミュレーション |
| 教員名 | 竹田 仁 |
| 授業概要 | シミュレーションは自然科学、社会科学を問わず広範な分野において多種多様な利用のされ方をしている。対象とする問題が複雑になればなるほどシミュレーションの役割が重要である。最近ではコンピュータの計算能力を利用したシミュレーション技術が開発されるにつれ、シミュレーションは模擬実験ではなく、未知の世界に挑戦する先駆的な役割を担うようになってきた。このような側面を考察しながら、経営とシミュレーションの関係について講義と演習を行なう。 |
| 授業計画 | (1)シミュレーションについて (2)疑似乱数について (3)モンテカルロ・シミュレーションについて (4)コンピュータ・シミュレーション (5)経営におけるモデルとシミュレーション (6)待ち行列モデルとシミュレーション |
| 評価方法 | 出席率と定期試験の成績等を考慮して、総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 途中で授業を休むと、授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決定したら休まないように努力する。 |
コミュニケーション論A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | コミュニケーション論A |
| 教員名 | 岡野 雅雄 |
| 授業概要 | この科目では、言語的コミュニケーションについて、言語学の立場から学び、さらに社会と心理という点から、言語が現実社会とふれあう場面を考察する。これらの学習過程で、言語理解・言語表現の要にある「言語意識」を養うことも目指している。 授業の流れとしては、まず言語学は何かを概観した上で、言語を構成する各レベル(すなわち音声から始まり、単語、文、文章・談話まで)について学習してゆく。ついで、言語と社会、言語と心理、言語と文化などを見てゆく。 |
| 授業計画 | 言語学とコミュニケーション 音声コミュニケーション 語と形態素 語から文へ 意味の問題 伝達能力と言語学 言語と社会(1)--各種の方言について 言語と社会(2)--社会の諸相によって異なるコトバ 会話--語用論(1) 会話--語用論(2) 言語と心理(1)--言語能力は、生まれつきのものか? 言語と心理(2)--言語の心理的メカニズム 言語と文化--言語相対性・語彙体系・認知 |
| 評価方法 | 中間レポートと期末試験。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「言語学」を基礎とするコミュニケーション論です。言語学の体系を無視するわけにはゆかないために、どうしても学習項目が多く、完全にマスターするには自学自習による補完が求められます。最初は簡単に見えてもだんだん難しくなりますので、計画的に学習を進めていってください。 |
原書講読
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 原書講読 |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | 原書購読は複数クラス開講されるが,私(根本)が担当するクラスではオペレーションズ・リサーチに関する英語で書かれた基礎テキストを教材に,数理的な内容を記述した英文の読み方をトレーニングする.『英語』といっても一般的にORの分野で利用される英語は単純かつ理路整然とした簡単な英語で表現されることがほとんどである.そのために基本的は英文法(第1から第5文型程度)といくつかの独特な言い回しを理解してしまえば英語の難しい知識は不要である.ただし,簡単な英文法で書かれているのであるが,出てくる単語がORの専門用語になるので全くORを知らない人には文は読めても意味はわからないということになる.その意味で,本講義は少なくとも『オペレーションズ・リサーチ』または『生産管理論』のいずれかを受講済みの者でないと読んでいる文献の背景がまったく理解できないと思われる.前出科目を履修していない者はまずはそれらを履修してから本講義を受講すべきである.また,同セメスターで開講されている『数理計画』の内容と重なる部分があるので,『数理計画』では日本語で内容を理解し,『原書購読』では英語で復習するようにすると学習が効果的かと思われる.同時の履修が強く望まれる. |
| 授業計画 | ORに関する英文の読み方のコツ 英文を読んでみよう Mathematical programming Linear programming The simplex and the dual simplex methods Duality and sensitivity Integer programming Branch and bound cut algorithms Network analysis |
| 評価方法 | 本講義はORに関する英文を読むトレーニングをする場であるので,出席と積極的な参加状況が重要な評価基準となる.講義参加状況に関しては毎回の課題の提出状況および講義中の発表内容を参考にする.期末試験は実施しない予定である. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 講義では毎回課題を課す.受講生には英語を読み理解する課題を毎回こなすだけの十分な時間を確保しておくことが望まれる.クラブ活動やアルバイトなどで予習復習の時間を確保できないといったことはないように.本講義に関する詳しい内容や最新情報は以下のURLにても提供される.http://www.bunkyo.ac.jp/~nemoto/lecture/gensyo/ |
外国語(英語)科教育法Ⅱ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 外国語(英語)科教育法Ⅱ |
| 教員名 | 大八木 敦彦 |
| 授業概要 | 例えば、音楽の世界で、優れた演奏家が必ずしも優れた教師であるとは限らない、とよく言われます。同様に、自分で英語を習得し、自在に使えることと、他人に英語を上手く教えられることとは別であり、教師には、教えるための特別な知識と技術が要求されます。既に自分が習得したものは、自分にとっては容易なものなので、それをまだ習得していない相手に教えるのは却って難しいことです。常に教えられる側に立った教育を行うにはどうすればよいかを、この授業で共に考え、学んで行きます。 |
| 授業計画 | 指導の技術①-雰囲気づくり・ほめ方・叱り方・指名- 指導の技術②-教室英語・質問・板書・ノート指導- 指導の技術③-その他 教材・課題・テストについて 模擬授業 教員採用試験の傾向と対策 |
| 評価方法 | 1.出席、授業態度等の平常点 2.レポート等の提出物 3.試験 それぞれの割合は3:3:4 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教師にとって必要とされるのは、何よりも生徒に対する愛情です。受講者はそのことを忘れずに、教えることの喜びを感じ、責任を自覚して、自らの理想の教師になれるよう励んで下さい。 |
財務会計情報演習
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 財務会計情報演習 |
| 教員名 | 志村 正 |
| 授業概要 | 表計算ソフト(EXCEL)は計算したり、集計をしたり、ソート(並べ替え)するには便利な道具である。この道具を用いてどのように会計情報を作成できるか、どのようにそれを活用し分析できるかを考えていく。活用に当たっては、シミュレーション・ゲームを講義の中に組み込み、実際にいくつかのチームに分かれて競争する。簡単な関数(IF,SUM,INTなど)の利用にも精通できるよう講義したい。 |
| 授業計画 | 講義の概要と表計算入門 原価計算と会計情報システム(AIS) 損益計算書とAIS 現金収支計算書・貸借対照表とAIS 経営分析とAIS 数値間の関連づけ(リンケージ)と引き継ぎ ビジネスゲームの解説 表計算ソフトによる作成① 表計算ソフトによる作成② 表計算ソフトによる作成③ ビジネスゲームの実施① ビジネスゲームの実施② 課題作成のための質問受付 |
| 評価方法 | 講義中に作成した表を用いて会計的分析を行い、レポートで提出してもら う。A4に4,5枚程度(図表を含む)。評価は独創的な分析視角、有意味な分析と解釈の仕方によって決定する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ・本講義はいわば会計知識の総合的活用の面が強いので、表計算ソフトの用 い方だけではなく、会計にも興味があることが望まし い。とくに、簿記原 理、原価計算、財務会計論、経営分析の基礎は理解していることが大切である。・表計算ソフトの基本的な操作方法の解説は、本講義では行わない。「コンピュータ基礎演習」で学習したレベルでよいので、復習して おくこと。・初級シスアドを受験するようお勧めする。 |
ベンチャー企業経営論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ベンチャー企業経営論 |
| 教員名 | 栗林 訓 |
| 授業概要 | 情報産業に深く関係するベンチャー企業経営論を論じる。 |
| 授業計画 | ベンチャー経営とは(その1) ベンチャー経営とは(その2) Animal Spirits Entrepreneurship Creative Destruction リスクとリターンのトレードオフ(その1) リスクとリターンのトレードオフ(その2) 日本的経営の弊害(その1) 日本的経営の弊害(その2) ネットワーク時代における新しい経営(その1) ネットワーク時代における新しい経営(その2) ネットワーク時代における新しい経営(その3) |
| 評価方法 | 小テスト、宿題、最終テストの総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | みずからベンチャー企業を起こす積もりで受講すること。すべてをカバーできるわけではないので、学生には自分で積極的に文献研究を行うことを義務づけている。 |
投資分析論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 投資分析論 |
| 教員名 | 栗林 訓 |
| 授業概要 | 投資分析、企業財務分析の基礎から応用までをカバーする。基礎ではB/SとP/Lの関係を時価、機会費用という経済学的なフレームワークの中で論じる(簿記・会計との違いが大事である)。応用では、企業評価が中心テーマである。 |
| 授業計画 | 財務諸表の経済学的な見方 レバレッジと企業財務担当者(CFO)の役割 統計学(確率の復習) フィナンシャル・レバレッジ オペレーショナル・レバレッジ 企業評価とは Equityの重要性 ROI EPS PER 配当政策と企業の成長戦略 株式市場における企業評価 |
| 評価方法 | 小テスト、宿題、最終テストの総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ベンチャー企業やIT産業への応用を念頭に置くこと。レバレッジの計算等では電卓が必須。 |
財務諸表分析
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 財務諸表分析 |
| 教員名 | 原 俊雄 |
| 授業概要 | 貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書などの会計情報は、企業(企業集団)の経済活動の状況を総合的に知るための重要な情報源である。本講義では、これら財務諸表の解釈手法(読み方)を学ぶ。また、受講者には企業が公表している『有価証券報告書総覧』も購入してもらい、実例を使った分析も行う。なお、本講義は財務会計の応用分野であるため、受講者は「財務会計論」(経営情報学科)「経営計算」(情報システム学科)・「会計学」(国際学部)を履修済であること。 |
| 授業計画 | 財務諸表の意義と役割 財務諸表の構造(1) 財務諸表の構造(2) 財務諸表の作成方法 収益性分析(1) 収益性分析(2) 生産性分析 安全性分析(1) 安全性分析(2) 営業レバレッジに起因するリスク 財務レバレッジに起因するリスク 成長性分析 企業グループの分析:連結財務諸表と連単倍率 |
| 評価方法 | レポート(表計算ソフトを使って実際の企業の財務諸表を分析する)および学期末テストによって評価する予定である(学期末テスト重視)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 基礎科目となる簿記原理・財務会計論(経営情報学科)、経営計算(情報システム学科)、会計学(国際学部)が苦手な人は安易に履修しないこと。また、財務会計論を履修済であるか、同時履修することが望ましい。なお、授業には必ず電卓を持参すること。 |