国際協力論

年度 2002
科目名 国際協力論
教員名 中村 恭一
授業概要 国際協力は大きく分けて、国際社会の平和と安全の維持という政治的分野での協力と、教育、文化を含む経済的社会的領域における協力の分野に分けられる。 第二次大戦直後に発足した国際連合はまさにこの二つの分野において、国際協力を促進することを主眼として活動してきた。この国際連合の活動を中心に、世界がどのような協力体制を生み出し、またその体制はどのように機能してきたかを概観し、国際連合という機構の下における国際社会の在り方と問題点を考える。 またそのような機構と協力体制の下で、日本がどのような役割を果たしてきたかを検証し、今後の課題を探る。
授業計画 国際協力の歴史
国際機関の誕生
国連の誕生
国連関係諸機関の活動
国連が定めた国際年とその活動
国際社会が直面する現在の諸問題
国際協力体制の実態 -成果と問題点
国際協力における個人の役割
評価方法 国際機関または具体的な国際問題のケースにおける国際協力の実態と成果について問う小論文形式のテスト(もしくはリポート提出)と、授業中の国際協力に関する議論の参加度等で評価。
教科書
参考書
メッセージ 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語での情報収集(知識の吸収)、英語によるコミュニケーション能力をつける機会を持てることが国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。
カテゴリー: 2002

日本語A

年度 2002
科目名 日本語A
教員名 野村 美穂子
授業概要 日本語Aの授業は、主に話すことと聞くことに関して、これまでに習得した基礎的な日本語力をさらに発展させ、なるべく自然な日本語の話しことばのアクセントを身につけることとともに、大学で講義を受けて学んでいくのに不自由のない能力を養うことを目的とする。スピーチとそれに関する討論の実践、視聴覚教材の利用等によって日本語の応用力を養う。評価時には聞き取りテストやディスカッションを行う予定。
授業計画 オリエンテーション
スピーチと討論
アクセントに関する講義と実習
中間試験
スピーチと討論
ビデオ教材による学習
期末試験
評価方法 中間試験と期末試験の成績のほか、平常点を高く評価する。どんどん発言すること。
教科書
参考書
メッセージ 小クラスなので、とにかく欠席しないこと。遅刻も良くないが、欠席よりはまし。
カテゴリー: 2002

EAP201

年度 2002
科目名 EAP201
教員名 未定・藤田  玲子
授業概要 This course will introduce you to English used in the hospitality industry such as travel agencies, hotels and airlines. In the class, students will practice conversation in proffesional situations, read CIQ related documents and learn technical terms and knowledge. The main aim of the course is to improve students’ communication and reading skills in English through studying this particular field.
授業計画 Week 1.
The first week will be alloted to an orientation of the course.
Week 2– 12.
One unit of a textbook will be covered every week
Supplimental materials will be handed out when needed.
Week13.
The final test and evaluation will be held on the last week.
評価方法 attendance 30%, quizzes and participation 30%, final test 40%.
教科書
参考書
メッセージ Any studetns who wish to work for the hospitality industry in the future or who are interested in this field are welcome.
カテゴリー: 2002

生命の科学

年度 2002
科目名 生命の科学
教員名 出井 雅彦
授業概要 「生命」のしくみを理解するには、まず細胞内のいくつもの小器官で行われてる物理化学的現象について知る必要がある。特に、エネルギー代謝と遺伝子の働きを理解することが大切である。近年の生命科学を理解し、その進歩に対応できる基礎的知識を身につけることを目的とする。
授業計画 講義ガイダンス
生命の起源:細胞はどのようにして生まれたか
細胞の基本的構造と物質
エネルギー代謝(1):ミトコンドリアと呼吸-生体エネルギーの生産
エネルギー代謝(2):葉緑体と光合成-生物を支える酸素と有機物の生産
核と遺伝子(1):DNAの構造-二重らせん
核と遺伝子(2):DNAの複製-生命の連続
核と遺伝子(3):遺伝情報の発現(転写)-DNAからRNA
核と遺伝子(4):遺伝情報の発現(翻訳)-タンパク質合成
評価方法 宿題(5割)とレポート(5割)で評価する。ほぼ毎週渡すプリントは、半分が説明文で、半分が模式図となっている。この模式図は白地図のような状態で、色塗りすることで完成する。色塗りが次の授業までの宿題になる。この宿題を欠かさず提出することが大切。
教科書
参考書 テキストは使わないが、ほとんど毎時間、その日のテーマに関するプリントを渡す。
メッセージ 生命科学の研究成果は,食品・薬品・医療などを通して私たちの日常生活と密接に関連している。また,人間の生と死について考える科学的な基盤にもなっている。健康で安全なそして心豊かな生活を送るために,生命科学の知識が必要であり,それを基に科学的に考える力が必要である。そのためにも,その基礎となる物理化学的および生物的な重要事項をよく理解して欲しい。
カテゴリー: 2002

EIC101

年度 2002
科目名 EIC101
教員名 未定・藤田 玲子
授業概要 This course is an introductory English conversation course. The students will be
introduced to general ideas of daily English conversation. The class will stress
development of skills necessary to function in English in situations like making appointments and reservations, as well as discussing such common topics as sports and hobbies. In addition, we will lay the foundation for more advanced discussions on international issues by building vocabulary. Although the main aim is to improve conversational skills, reading and writing will aslo bbe taught.
授業計画 Week1. Orientation
Week2. Meeting New People
Week3. Talking About Your Daily Life
Week4. Talking About Friends and Family
Week5. Making Plans to Go Out
Week6. Talking About the Weekend
Week7. Talking About the Summer Vacation
Week8. Making a Delicious Dish
Week9. Talking About your Hometown
Week10.Giving your Opinion
Week11.Talking About the Future
Week12.Oral presentation
Week13.Oral presentation and final evaluation
評価方法 attendance 30%, quizzes and participation 40%, final presentation 30%
教科書
参考書
メッセージ Try to make the most of this class to practice and improve your English!
カテゴリー: 2002

比較社会学特論Ⅳ(国際教育)[文化]

年度 2002
科目名 比較社会学特論Ⅳ(国際教育)[文化]
教員名 荒井 宏祐
授業概要 国際化に対応し、かつそれを展開させ、またそれに伴う諸問題の解決と地球市民の形成をめざす教育、即ち国際教育の考え方と実践について学ぶ。とくに比較教育の観点から学校文化の諸側面(制度、価値観、潜在的カリキュラム空間・時間文化など)を日本と欧・米・アジアとの対照を含め学習するほか、国際教育の主要課題である、国際理解・人権・平和・環境・開発教育、グローバル教育の動向と問題点、期待される今後の方向について理解を深める。
授業計画 授業ガイダンス
欧・米・アジアの学校文化と日本との比較
国際理解・人権・平和・環境教員の動向と課題、今後の方向
開発教育、地球型社会のための教育の現状と問題、これからの方策
評価方法 リポート(学年末)と、出席状況によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 国際学部教育全体が、地球時代を生きる皆さんにとっての、いわば広義の国際教育といえるが、この授業ではとくに次の各点にしぼり、これらの内容の理解を促すことで、今後の地球時代を生きる皆さんをバックアップする一助となることを願っている。
1 国際理解の基本の一つとしての、他者理解(異文化を持つ地域、学校、個人の相互理解)の教育
2 異文化を超えて普遍的な価値を持つ、人権、平和、環境に関する教育
3 望ましい南北の共生と途上国の発展を担う人間形成をめざす開発教育4 グローバルな視点から問題を発見し、解決しうる、地球市民の育成を図る地球型社会のための教育
カテゴリー: 2002

民法D(債権各論)

年度 2002
科目名 民法D(債権各論)
教員名 石川   信
授業概要 「民法D(債権各論)」では、民法典三編債権法の基礎知識を確認したうえで、なるべく具体的な事例問題を素材に選んで重要な論点を
検討し、紛争解決能力を養ってもらうことにします。
現代社会では、民法典が予定していなかった新しい債権関係(取引関係)が次々と問題になっています。授業を通して、どうしたら安心して生活できる社会が実現できるかを考え、民法の悩みが深いことを知って下さい。
授業計画 商品売買の法理
売買の意義、特定物売買と不特定物売買、売主の担保責任
消費者保護の法理
宅建業法、製造物責任法、消費者保護法など
金銭賃借と利息
金銭賃借の意義、金銭債権と利息債権、利息制限の法理
賃貸借の保護法理
賃貸借の意義、不動産賃借権の保護、借地借家法の概要
不法行為の法理
不法行為の要件、使用者責任、工作物責任、共同不法行為
評価方法 基本的には筆記試験(定期試験)またはレポート提出により成績評価をします。
教科書
参考書
メッセージ 授業運営
1 講義用プリントを用いて、民法全体を意識しながら、ともかくも「債権法の基礎知識」を紹介・整理します。
2 講義の進行が早いですし、事例問題も紹介・検討しますので、少しだけでも予習をして講義に臨んで下さい。
3 債権法を十分に履修しておくと、企業法や情報法、国際取引法を効率よく学ぶことができます。
カテゴリー: 2002

文化人類学

年度 2002
科目名 文化人類学
教員名 中村 緋紗子
授業概要 今日、私達は異なった文化に属する人々と直接的・間接的に接触する機会が増えてきている。同時に、情報は瞬時に地球を駆けめぐり、他国で起こっている事柄も日本とは関係ないこととして処理することが不可能になってきている。このような状況の中で、私たち日本人はどのような認識をもって異文化に対するべきか? 本講義においては、人類文化の多様性と共通性の解明を目的としてきた文化人類学の成果を紹介しながら、文化人類学的発想と分析の視角が現代社会にどのように役立つかを考えることを目的とする。
授業計画 オリエンターション
文化人類学とはどういう学問か?
さまざまな人類学
これまでの文化人類学とこれからの文化人類学
フィールドワーク1
フィールドワークの実践
フィールドワーク2
ライフヒストリーを取材する
日本の民族問題を考える1
エスニシティと民族問題
日本の民族問題を考える2
「共生」の道を歩む、在日韓国人
日本の民族問題を考える3
アイヌ問題
沖縄と「日本」
日本の民族問題を考える4
在日外国人ムスリム
政策と人間1
言語政策と人類学
政策と人間2
開発政策と人類学
評価方法 学期末のテスト(50%)、レポート(30%)、出席点(20%)によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 受講に関しての必要事項と半年間の講義内容を説明するので、オリエンターションにはかならず出席すること。
カテゴリー: 2002

英語Ⅰ[システム]

年度 2002
科目名 英語Ⅰ[システム]
教員名 沼口 好雄
授業概要 情報学部の英語カリキュラムは読解力の養成に重点を置いている。これは、学生が卒業時までに、辞書を使えば専門分野の英語が的確に理解できるようになってほしい、と専任教員の多くが考えているからである。
1年次の英語Ⅰ、英語Ⅱは、講読に重点を置く授業である。
春学期の英語Ⅰは、特に、高校までに身に付けた英語の基礎的な知識を再確認し、出来るだけ正確な読解力を養成することを主な目標とする。辞書の使い方、文脈の中での単語の適切な意味の把握などの基本的なこと、また、比較的平易な英文を読みながら英文構造の理解をさらに確かなものにすることなども含まれる。
英語Ⅰは、主に、読解力の基礎固めに重点を置く授業、と考えてほしい。
授業計画 授業中に指名し、音読、和訳、練習問題の解答などをさせる。
評価方法 学期中に4、5回テストをやる。その平均点に平常の受講態度、出席率を加味して評価する。
教科書
参考書
メッセージ 予習、復習をしっかりやること。
カテゴリー: 2002

ジェンダー論

年度 2002
科目名 ジェンダー論
教員名 椎野 信雄
授業概要 「ジェンダー」とは、性別(男女の区別)のことですが、なぜジェンダーというカタカナ用語を使うのでしょうか?それは、あなたが今、頭に思いつく「性別」についての考え方(たとえば女や男あるいは男女関係や性関係、恋愛やセックスや結婚などなどについての考え方)を、あたりまえのこととか、自然なこととか、当然のことだとして済ますのではなく、それとは別様の見方で理解するためなのです。ではなぜ、ジェンダーという考え方が必要なのでしょうか。それは今までの考え方では気づかない大切な事柄(人間や社会や世界の問題)がたくさん今の世の中にはあるからです。ジェンダーの視点でものごとを見てみると、性別と無関係だと思っていた事柄も、今までとは別様に見えてくるし、性別自体の考え方が変わってくるかもしせん。そうすると、あなたの人間観・世界観・人生観が格段に広がることでしょう。そのための第一歩を踏み出す基礎「知識」を講義したいと思います。
授業計画 講義ガイダンス
保健体育や性教育では習わない性別概念としてのジェンダー
私たちの自明な身体的「性別」観を再確認する
身体の性別を再考する(生殖・出産ビデオ鑑賞)
性の分化のメカニズム(インターセックス/半陰陽の可能性)
セックス(SEX)とジェンダー(GENDER)の対比
TS/TG/TVおよび「性同一性障害」を理解する
女性学と男性学あるいはジェンダー学
性別役割分業意識と日本社会
単婚家族制度における男女観
性差別批判とフェミニズム(女性解放思想)
セクシュアリティ(異性愛/同性愛の制度)
性別文化のポリティックス(力学)
評価方法 いくつかの課題の提出と、2/3以上の出席率で受験資格ありとし、定期試験の「レポート」(4000字)によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、講義内容を暗記したり、覚えたり、記憶したり、ノートを取ったりすることに主眼を置くものではなく、ある物事についての考え方・見方・捉え方を、自分で興味・関心をもって、自分の頭で理解し直してみることに主眼があります。性別のことについて、これまでとは違った視点で考え直して見たい学生にとって有益な講義だと思います。
カテゴリー: 2002