経済学

年度 2009
科目名 経済学
教員名 杉山 富士雄
授業概要 従来のミクロ経済学の主流は、需要と供給に関する均衡論を中心に展開され、市場の効率性を議論します。しかし、いくつかの「現実離れ」した前提に立脚した理論から成り立っています。近年では、企業間の協調と競争、企業組織の成立・存在、契約や取引コストといった重要な問題を解明するのに、ゲーム理論と、情報の経済学が急速に発展し、相次いでノーベル経済学賞の対象となっています。本講義では、多数の取引主体の戦略的意志決定を扱う「ゲーム理論」という数学の一分野及び、不完全な情報の下で個人がどのように行動するかを解明する「情報の経済学」について解説します。 論理的思考や数学について不慣れな学生が履修された場合、内容を理解したり、単位修得は容易ではありません。
授業計画 ゲ-ム理論入門
囚人のジレンマ
競争とナッシュ均衡
同時手番の寡占ゲ-ム
サブゲ-ム完全均衡
ゲ-ムの駆け引き
2段階ゲ-ム
協力の発生と繰り返しゲ-ム
交渉ゲ-ム
数量競争ゲ-ム
価格競争ゲ-ム
現実の企業競争への応用
評価方法 、授業中の活動と期末の試験を総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次ぎのとおり。AA)形式に不備がなく内容が特に優れている、A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない
教科書
参考書
メッセージ 授業には、必ずテキストを持参して出席すること。単位取得には、数学知識を必要とします。従来のミクロ経済学は、他の市場参加者との戦略的相互作用を無視した仮定の下で成立する「特殊ケース」を扱うのに対して、ゲーム理論では、相手が何をするかによって自分の行動も変わる「駆け引き」の状況を分析します。より複雑な現実経済を分析するのに有効です。また、情報の非対称が取引する市場参加者の間に存在する場合、市場の効率性は保証されず、様々な誘因(インセンティブ)の設計が必要になります。現代の先進工業国や経済発展する開発途上国の経済構造を厳密な科学的アプローチで解明するために、急速に進化する「ゲーム理論」と「不完備契約論」を解説しますから、論理的思考や数学的ツールを利用した授業になります。履修する学生は、まずテキストを見て、自分が履修できるかあるいはすべきかどうか判断してから、登録して下さい。
カテゴリー: 2009

地球環境論

年度 2009
科目名 地球環境論
教員名 藤井 美文
授業概要 地球環境論では、温暖化を中心に地球環境問題を、その科学的メカニズム、顕在的現象と潜在的影響(温暖化の”科学的確かさ”)、「京都会議」と解決の手段、温暖化防止条約をめぐる国際政治、グローバルガバナンスの登場と温暖化をめぐる新しい流れ、などの側面から学習する。また、各側面の個別問題をさらに詳しく掘り下げて、問題をどのように解決するかを探る。履修者は、いずれかのグループに属して、いずれかのテーマに対してプレゼンテーションを行うことを条件とする。
授業計画 セメスター授業計画
地球環境問題とは?(温暖化の現実を写真やデータでオーバービューする)
地球温暖化の科学とエネルギー消費
エネルギー消費の歴史と炭酸ガス排出
温暖化の科学(1) 温暖化のメカニズム
温暖化の科学(2) オゾン層破壊のメカニズム
温温暖化への対応(1)
IPCC中間報告に見る温暖化への対応とそのシナリオ(社会システム、技術、制度・政策)
温温暖化への対応(2)
京都会議と温暖化防止シナリオ
温暖化への対応(3)
「京都会議メカニズム(対策手段)」
エネルギー問題と温暖化
ソフトエネルギー・パス(Path)対ハード・パス
温暖化の国際管理とNGO(1)
グローバル環境ガバナンスの形成とNGOの役割
温暖化の国際管理とNGO(2)
アメリカの主張と欧州の主張(対策をめぐる国際的な対立)
ポスト京都会議の構図
基本テーマ1 産業化と再帰的近代化 (現代社会をどう見るか)
基本テーマ2 成長と環境 (双方のデカップリングは可能か?)
基本テーマ3 都市と持続性 (新しい環境配慮型都市へのチャレンジ)
基本テーマ4 グローバル化をめぐって (グローバル化と環境問題)
- 新自由主義対新しい環境保護を包含した考え方
基本テーマ5 温暖化問題と途上国
- 中国、インドの発展とエネルギー・温暖化問題と先進国の役割
テーマ6 新しいガバナンスの仕組み
評価方法 出席数とプレゼンテーションをもとに評価する。
教科書
参考書
メッセージ 学生諸君にとっては、温暖化問題は一生関わってゆかねばならず、その解決方策や自分の生活を真摯に見つめる必要があると考える。是非、事実を知り、解決の困難性についても理解し、その上でどう行動するかを考える契機にしてもらいたい。
カテゴリー: 2009

CALL102(TH6)

年度 2009
科目名 CALL102(TH6)
教員名 駒井 一仁
授業概要 CALL(コンピュータ利用の外国語学習)教室にてパソコンを利用し、リーディング・ライティングの英語力向上のための授業を行います。スキミング、スキャニングなどリーディングストラテジーを学びリーディング向上の手助けとします。ライティングにおいては、身近な話題に関して1つの段落が書けるように学習していきます。 ネットアカデミー(リーディングコースUnit 1~25)を教材として用いて、音読練習をして単語や文法の知識を定着させ、その知識を使って会話練習、文章を書く活動、スピーチ活動を通してリーディング力とライティング力の強化を行います。
授業計画 オリエンテーション
授業で使用するソフトウェアの使用方法の説明
口頭会話練習
ネットアカデミーの教材を利用した読解演習(Unit 1~Unit 25)
CALLシステムを用いたリスニング・音読・シャドーイングによるスピーキング練習
学習教材についてペア練習、会話練習
学習教材のトピックに関するグループ・ディスカッション
学習教材の英語による要約
学習教材のトピックに関してのエッセイ・ライティングとスピーチ・プレゼンテーション
コミュニケーションのための文法学習
評価方法 授業中の積極的な活動参加(プレゼンテーション、スピーチ、シャドーイング、会話)50%レポート、確認テスト30%、授業時間外での課題(ネットアカデミー)20%
AA:非常に優れている、A:指定した要求水準である、B:指定した要求水準は満たしているがやや不十分な部分がある、C:指定した水準に対して若干の難点がある、D:指定した要求水準が満たせていない。
教科書
参考書
メッセージ コンピューターを使用した英語学習を通して英語を読む能力、書く能力を伸ばすことを目標とします。身の回りの日常的な話題から時事問題まで興味深いさまざまな英語を読みます。リスニングや音読活動を通して文章への理解を深めていきます。応用として学習したことを使って英語で表現する活動や意見を発表する活動を行います。授業に積極的に参加して学習することにより英語の力を向上させていきます。コンピューターを最大限に活用して英語に触れることにより自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりを期待しています。
カテゴリー: 2009

調理学

年度 2009
科目名 調理学
教員名 肥後 温子
授業概要 人類は、衛生上安全で、栄養があり、おいしい食べ物を日々調達しながら、豊かな食文化を育ててきた。調理操作の中には、長年、世界各国で蓄積された手法に学ぶものが多いが、時代とともに変化する内容も多い。調理の“こつ”も、科学的調理法として教えられるようになった。この授業では、食べ物のおいしさ、調理素材の基本的な扱い方、調理操作法の基礎、調理法および調理機器について解説し、科学的に裏付けながら、調理のこつを理解してもらう内容になっている。
授業計画 調理の意義と役割:調理の起源、良い食べ物の条件
調理とおいしさ:嗜好要因と感知器官、官能評価
調理科学の基礎:食品の構成要素、テクスチャー要因、組織要因
調理操作法と調理機器:調理操作、調理機器の種類と使い分け
非加熱操作と調理機器:洗浄、浸漬、切砕、混ねつ、保存、冷凍と解凍
調理用エネルギー源:熱源の多様化。熱効率、省エネへの配慮
湿式加熱操作と調理機器:ゆでる、炊く、煮る、蒸す
乾式加熱操作と調理機器:焼く、揚げる、炒める
誘電・誘導加熱:電磁調理器、電子レンジ
炭水化物性食品の調理:米の炊飯、小麦粉、いも類調理の基礎
タンパク質性食品の調理:獣鶏魚肉の成分、調理加工による変化
油脂性食品の調理:クリーミング性、ショートニング性、乳化性
ビタミン、無機質性食品の調理:色素の種類と性質、褐変防止法、ペクチンと物性変化
食文化と調理:食事様式と献立、環境と調理
評価方法 学期末試験 80%、出席および態度 20%
教科書
参考書
メッセージ 原則として講義形式をとるが、身近な内容が多いので具体例を織り込み、学生さんから答えを引き出しながら授業を進める予定。栄養士とフードスペシャリストコースの卒業必須科目なので、必ず単位を取ってください。
カテゴリー: 2009

EIC104(IU4)

年度 2009
科目名 EIC104(IU4)
教員名 K.ヤマギシ
授業概要 This is another advanced elementary class focusing on READING and SPEAKING/WRITING. In addition to the textbook, topics of international issues and environmental issues are chosen for their reading and speaking/writing assignment. Paragraph writing will be introduced and followed up by making a short speech at every lesson.
授業計画 (Unit11-16)
Week 1-2 Introduction to the class and Unit 11
Week 3-4 Unit 12
Week 5-6 Unit 13
Week 7 Mid-term Examination(Progress check)
Week 8-9 Unit 14
Week 10-11 Unit 15
Week 12-13 Final Examination and Presentation
評価方法 You will be graded on the following criteria: class attendance, participation and attitude, in class tasks, homework, written reports, presentations and tests. A breakdown of the above criteria in terms of percentage will be given upon commencement of class.
教科書
参考書
メッセージ You are now in your second semester and have an understanding of what will be required of you in your EIC classes. Moreover, you know what you now need to work on in terms of your weaknesses – be active, participate and have a positive attitude towards learning English this term and you will naturally improve. Good Luck!
カテゴリー: 2009

画像処理 I

年度 2009
科目名 画像処理 I
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:画像処理を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)目標:基礎的な概念と処理方法について理解することを目標とする。(3)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。画像とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。画像処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。画像処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 ビジュアル情報処理の原理
ビジュアル情報処理の光学的モデル
ディジタル画像1(画像の標本化)
ディジタル画像2(画像の量子化)
画像の幾何学的変換
画像の性質を表す諸量(ヒストグラム、統計量)
画素毎の濃淡変換1(トーンカーブによる変換)
画素毎の濃淡変換2(ヒストグラム平坦化)
画素毎の濃淡変換3(様々な変換)
領域に基づく濃淡変換1(空間フィルタリング)
領域に基づく濃淡変換2(平滑化)
領域に基づく濃淡変換3(エッジの抽出、先鋭化)
その他の画像処理
評価方法 基礎的な概念と処理方法について理解できたか、学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 日常生活でも画像を扱うことが多くなりました。画像処理の基礎知識があれば、もっと面白いことができるようになります。
カテゴリー: 2009

システム開発法

年度 2009
科目名 システム開発法
教員名 長尾 弘修
授業概要 今、企業経営には情報システムの活用が不可欠です。どんな情報システムがあるのか、そういうシステムはどういう背景で発案され、どんな体制やプロセスで開発・運用されているのか。それに携わるSEの仕事とはどんなものなのか。できるだけ実務に沿って講義をします。個別の技法ではなく、システム開発の全体像を把握してもらうことを目標とします。
授業計画 講義ガイダンス
講義の狙い、目標、授業運営上のルール、評価方法などを徹底します。
企業経営と情報
企業経営ではどんな判断をするにも情報が不可欠であることを説明します。
いろいろな情報システム
代表的な情報システムをいくつか紹介します。
みなさんにも事例を集めてもらいます。
システム化の推進
情報システムが発案され具体化されて、開発運用に至るまでにかかわる人や組織について説明します。
情報システムのライフサイクル
ウォーターフォールモデルについて説明します。
プロセスモデルのいろいろ
ウォーターフォールモデル以外のモデルを説明します。
ソフトウェア開発の基本技術
開発プロセスのいろいろな場面で使われる技法について、その位置づけを説明します。
プロジェクトマネージメントの重要性
開発プロジェクトを予定通り仕上げるためには、その管理が最も重要であることを説明します。
システム開発の課題
開発の現場にある問題を紹介します。
職業としてのSE
仕事としてみた場合には、ユーザー企業のSEだけでなく、SIやソフトウェアベンダー、情報サービス業に、いろいろな種類のSEの仕事があることを説明します。
SE最前線
現在一線で活動しているSEを招いて、その仕事内容、やりがい、喜びや苦しみなどを話してもらいます。
信頼されるSEとは
「周囲から信頼されるSEになるにはどうしたらいいか」話し合ってもらいます。
*上記は、授業の予定回数と必ずしも一致するものではありません。
評価方法 (1)授業への出席(2)授業中に何回か提出を求めるレポートの内容(3)期末試験、この3点で評価します。(1)と(2)に50%、(3)に50%の重みをおきます。
教科書
参考書
メッセージ 私はSEとして、情報システムの開発や運用に関わってきました。私の授業を通して、企業の情報システムやそれに携わるSEの仕事に興味を持ってもらいたいと思います。私との対話、テーマに関する調査、グループでの討議、全員の前での発表など、参加型の授業を目指します。授業に積極的に参加することを期待しています。遅刻、欠席を認めないのは当然です。
カテゴリー: 2009

経営基礎数学

年度 2009
科目名 経営基礎数学
教員名 竹田 仁
授業概要 高校の数学から経営情報学科で学習するために必要な大学の数学への橋渡しが狙いである。高校数学のいくつかの分野を復習しつつ、3・4年へつながる展望をあたえる。
授業計画 1.連立方程式の解法
2.行列と行列式
3.線形計画法
4.微分法と応用
5.積分法と応用
評価方法 定期試験の成績等を考慮して、総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 途中で授業を休むと、授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決定したら休まないように努力する。
カテゴリー: 2009

歴史学

年度 2009
科目名 歴史学
教員名 尾崎 修治
授業概要 ヨーロッパ社会のなかでキリスト教は重要な意味をもっています。無論、ヨーロッパ近代社会の出現とともに「脱宗教化」が進み、教会のもっていた地位や権威が揺らいでいったことも事実です。それでも今なお、キリスト教が、ヨーロッパの人々の思考やモラルを根底で支え、政治や社会、文化に影響を与えていることをみてとることができます。そのキリスト教と教会に焦点をあてることで、ヨーロッパ史への理解を深めることをめざします。
授業計画 キリスト教の成立
ローマ帝国におけるキリスト教
中世のキリスト教(1):ローマ・カトリック教会の成立
中世のキリスト教(2):村の教会
中世のキリスト教(3):民衆の信仰と「異端」
宗教改革の思想
近世キリスト教の諸問題
フランス革命における「非キリスト教化」運動
近代国家とキリスト教
19世紀の信仰復興
ナチ体制と教会
現代国家における教会
評価方法 3分の2以上の出席が単位取得の前提です。評価は、学期末試験の点数を基準とし、出席状況に応じて加点、減点をします。
教科書
参考書
メッセージ 歴史とは、時間を超えた「異文化」との出会いではないかと思います。それを知ることで、自分のなかで当たり前だったことが崩れるという面白さがあります。授業であげる参考文献などを積極的に読んで、新たな関心を見つけてください。。
カテゴリー: 2009

簿記演習 I

年度 2009
科目名 簿記演習 I
教員名 新井 立夫
授業概要 簿記は、数百年にわたる企業制度の発達にともなって、慣習として存在していた帳簿記入方法が、体系化・制度化・法制化され、発達してきた実務上の制度です。各企業の経営活動を独自の方法で記録・計算・整理してきたものが、実務の必要性から徐々に体系化され、制度化され、企業の経営活動の事実を記録するのが簿記なのです。講義では、帳簿の仕組みを数多くの取引例に基づき説明し、記帳練習をします。また、簿記を学ぶことにより、会計科目を学ぶために必要な基礎知識となります。【到達目標】①簿記においての取引に関する基本事項が理解できる。②簿記に関する基本的な用語が理解できる。③貸借対照表及び損益計算書の基本的構造を理解し、作成ができる。④基本的な取引においての仕訳ができる。⑤勘定への転記ができる。⑥合計残高試算表が作成できる。⑦仕入帳・売上帳・商品有高帳等の作成ができる。
授業計画 簿記の概要(仕組みと特徴・目的)
財務諸表(1)貸借対照表の構造
財務諸表(2)損益計算書の構造
取引の要素分解
帳簿への記録(1)仕訳
帳簿への記録(2)勘定記入
帳簿への記録(3)練習
伝票会計・帳簿組織
商品売買取引(1)三分法
商品売買取引(2)商品有高帳
商品売買取引(3)返品と値引き
掛け取引
伝票処理と合計残高試算表
復習と練習問題
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の演習活動を含めた出席点を30%、期末の定期試験素点を70%の割合で総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。
教科書
参考書
メッセージ 講義で学んだことは、必ず問題集等を活用し、復習して下さい。簿記の習得には、繰り返しの記帳練習が不可欠です。仕訳や記帳処理ができるようになれば、簿記の面白さが理解できます。簿記演習Iを受講しマスターすれば、日本商工会議所主催簿記検定試験3級の基礎知識となります。さらに、簿記演習IIを受講し、検定試験を受験することをお勧め致します。毎回、講義に加え、指示した問題集を用いて記帳練習を行うので、教科書及び問題集は講義開始までに、必ず購入のこと。また、電卓(10桁以上)を用意すること。
カテゴリー: 2009