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Bowen, Lawrence, Schmid, Jill
American Academy of Advertisingの年次大会発表記録。
訳出はウェブサイトより
http://advertising.utexas.edu/AAA/AAA95.html
アメリカのメインストリ=ムの雑誌におけるマイノリティの描写と統合についての分析である。
1987年から1992年にかけて、9種類の大発行部数の雑誌を対象に、毎年36のイッシューから、1969個の広告を分析している。
それぞれの広告について、マイノリティの登場やジェンダー、年令、職業、製品カテゴリーを調査した。マイノリティと白人が同時に登場している場合は、その関係の描写についても調査している。
初期の研究と比較して、黒人モデルの使用数は増加している。ヒスパニックとアジア人のモデルは非常に少ない。ジェンダーや年令による描写の違いはあまり見られなかった。
黒人はスポーツ選手や音楽家として登場しやすく、公共サービスや政府がスポンサーの広告に登場しやすい。エスニックが混ざって表現されている広告では、白人はマイノリティよりたいてい少なく、その関係は形式的であるか、職業上の関係で、顔を合わせる描写はほとんどない。
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Contents Analysis Review |
製作/著作 日吉 昭彦/ひよし あきひこ copyright 2002 Akihiko HIYOSHI all rights reserved
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