.....The common culture of American society cuts across ethnic lines in dozens of ways but the phenomenal degree of integration which has been achived in America has not become as visble as it could....

Seggar, John F. Hafen,Jeffrey K. Hannonen-Gladden, Helena

Television's Portrayals of Minorities and Woman in Drama and Comedy Drama 1971-1980
Journal of Broadcasing
25,03,00
p277-293


テレビ広告の「黒人」および「女性」表現に関して、1971、1973、1975年の時系列的な分析結果を通じて考察を行う、登場頻度に着目したテレビドラマの内容分析調査である。

サンプルは以下のようになっている。
1971年の2月7日から3月6日まで/週内30分単位無作為抽出
1973年の2月5日から3月10日まで/週内30分単位無作為抽出
1975年の2月3日から5月8日まで/全体30分単位無作為抽出
1980年の2月4日から3月8日まで/全体30分単位無作為抽出
各々50ユニットの無作為抽出のドラマ番組

その結果
・「黒人」は一般的に、5年-6年ほど前よりも、やや頻度少なくなった
・「黒人」「女性」はほとんどインビジブルである



・メキシコ系アメリカ人や東洋人、ネイティブ・アメリカン、海外出生の者などの「その他の少数派」の民族は、全体の製作キャストの観点から明らかに落ち込んでいる。
・「女性」は相当に、登場における割合で改善されている
・「白人」の「男性」「女性」は、主役としての関与の仕方で、その割合を増やしている



・「黒人」の両性は、主役では減少している
・「その他の少数派」の「男性」は役割重要度ではやや改善されているが、少数派の「女性」はロスト・グラウンドである。

などがあげれらる。

セガーの一連の研究は、1970年代におけるドラマの「少数派」「女性」の登場人物の頻度が一覧できて参考になる。




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ranslated & Summarized by 日吉 昭彦
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