| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | コンピュータ・グラフィックスⅠ |
| 教員名 | 川合 康央 |
| 授業概要 | 図形及び画像を処理する3次元コンピュータ・グラフィクス(CG)において、代表的なレンダリングアルゴリズムである、レイトレーシング(光線追跡法)の原理と、リアルな画像を得る為の基本的な技法について講義する。特に情報メディアにおけるマルチメディア表現としてのCGについて深い理解を習得する。 |
| 授業計画 | デジタル画像について 数学的準備(ベクトル) レイトレーシングの原理 平行投影像と透視投影像 陰影をつける ハイライトをつける 鏡面にする 透明感をつける 模様をつける 組み合わせによる物体定義 物体同士の和、積、差 視点の位置 光源の位置 レンダリングによる物体の画像表現によるシミュレーション 画像処理 |
| 評価方法 | 出席、小テスト及び学期末テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | 書名:POV-Rayで学ぶ実習コンピュータグラフィックス、著者:小室日出樹、出版社:アスキー、発行年:2000、価格:2800、書名:CG検定3級問題集、発行年:2001、価格:2000、 |
| メッセージ | コンピュータ・グラフィックスの進歩は早く、表面的な知識を追いかけるだけでは、すぐに取り残されてしまう。そこでコンピュータ・グラフィックスの基礎的な理論から最新の技法についてまで深い知識を得ることで、高度に複雑化して行くシステムの理解に繋がることを目指す。 |
情報科教育法Ⅱ
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報科教育法Ⅱ |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 「情報科教育法I」の内容を踏まえ,現実に教壇に立つための指導案作成,模擬授業とその評価を経験し,情報科の「良い授業」とはどのようなものなのかを考える。生徒一人一人の学習活動を尊重し,学習者参加型の授業展開がより強く望まれる情報科の指導上の難しさ,特に問題設定やその解決過程における有効な学習活動の実現について考える。情報科教員に必要となる教育能力を調査や討議,模擬授業とその評価などの諸活動を通して実践的に身につけることを目的とする。 |
| 授業計画 | 問題設定と問題解決 オープンエンドな問題解決 検定教科書の内容討議 授業タイプの分析 講義型授業の指導案作成 講義型模擬授業と評価(1) 講義型模擬授業と評価(2) 実習型授業の指導案作成 実習型模擬授業と評価(1) 実習型模擬授業と評価(2) 実習型模擬授業と評価(3) 複合型授業の指導案作成 複合型模擬授業と評価(1) 複合型模擬授業と評価(2) 複合型模擬授業と評価(3) |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
教育方法・技術論
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 教育方法・技術論 |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 小学校から現在までの間に各自が経験した膨大な授業時間の中で、印象に残った授業、「良い授業」と思えるものを思い出してみよう。児童・生徒の立場から魅力的に映ったその授業は、なぜ魅力的だったのだろうか。教師の立場からは、どのように設計され、どのような方法論に基づいて工夫されていたのだろうか。プレゼンテーション環境の進歩によって、情報伝達が容易になったように感じられるが、本質的なのは、その内容である。授業と言う局面で、教育的配慮に基づいて工夫された情報伝達とはどのようなものだろう。こうしたことは、経験豊かな教師の持つノウハウのように思われがちだが、授業を対象とした研究に基づく基礎理論が存在する。この講義では、それらの議論を踏まえた上で、教育機器の活用を考える。生徒・教師・教育機器の3者を学習という局面に位置づけ、各種教育機器の特性理解とその効果的な活用方法を考える。過去に得られた知見を考察しながら、教育機器、特にコンピュータとネットワークの教育活用について具体的に考えていく。 |
| 授業計画 | 1.「良い授業」の記憶 2.教育方法を考える難しさ~思い込み・先入観からの解放~ 3.授業の様式 4.授業の歴史 5.学習形態の変化 ~一斉授業から個別学習・共同学習へ~ 6.学習環境 ~発見学習と問題解決学習~ 7.授業設計 8.教材研究・教材開発 9.教育機器の種類と特性 10.教育メディアとしてのインターネット 11.遠隔教育 12.評価技術 13.教育機器利用実習(1)指導計画の立案 14.教育機器利用実習(2)ソフトウェアの作成 15.教育機器利用実習(3)指導展開と評価 |
| 評価方法 | 随時実施する課題レポートとそのプレゼンテーション、試験成績、出席状況等を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
情報科教育法Ⅰ
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報科教育法Ⅰ |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 情報科教員として必要な資質は何か。それは単にコンピュータやネットワークに関する知識や技能だけではない。教科「情報」,特に普通教科「情報」は,技能教育だけを指向するものではなく,広く国民に必要な情報活用能力の育成を目指して設置された必修科目である。情報活用能力は,問題発見と問題解決に強く結びつく。教科「情報」が,実習を多く含み,生徒自身の学習活動を重視するのはこのためである。この授業では,情報科教員として必要な,発見学習,問題解決学習を指導するために必要な知見を,具体的な課題解決経験や,その過程で必要となるコミュニケーションの内省的分析を通して身につける。 |
| 授業計画 | 情報科の特徴と高校教育の中での位置づけ 普通教科「情報」の各科目とそのねらい(1) 普通教科「情報」の各科目とそのねらい(2) 専門教科「情報」の各科目とそのねらい(1) 専門教科「情報」の各科目とそのねらい(2) 情報活用(1)~情報を用いた問題解決~ 情報活用(2)~調査学習~ 情報活用(3)~コミュニケーション~ 情報活用(4)~プレゼンテーション~ メディアリテラシーと情報格差 知的所有権と情報倫理 教育現場の情報環境(1)~ネットワーク構築~ 教育現場の情報環境(2)~利用者本位の運用~ 教育現場の情報環境(3)~セキュリティ~ 実習指導と問題解決学習 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
暗号
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 暗号 |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | インターネットの普及に伴い、情報の暗号化技術が重要性を増してきたのは論を待たない。もともと暗号技術は軍用技術であった。しかし、現在では個人情報の送受信や、本人認証のためのディジタル署名など、個人の情報生活の中にも暗号化の必要性が生じてきている。これは、暗号技術の利用される場が、軍隊のような、厳重な管理化に置かれた閉鎖的な社会から、構成員が流動的な、不特定多数の市民集団へ移ってきたことを意味する。想定される利用者の変化に伴って、従来の暗号アルゴリズムでは対応困難な状況が生じた。また情報の流通基盤の変化とともに、より強固な暗号アルゴリズムも要求された。 この講義では、古典的な暗号アルゴリズムの紹介からはじめ、それらの問題点を考察するとともに、公開鍵暗号などの現代的な暗号アルゴリズムを紹介する。 |
| 授業計画 | 暗号技術の必要となる場面 古典的な暗号アルゴリズム(1) 古典的な暗号アルゴリズム(2) プロトコルについて 対称鍵暗号と公開鍵暗号 公開鍵暗号の仕組み 具体的なアルゴリズム |
| 評価方法 | 定期試験の成績に平常点を加味して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
ゼミナールⅠ
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | コンピュータグラフィックス(CG)の動画像作成やマルチメディアタイトルの作成経験を通して,マルチメディア化=デジタル化の良さについて考える。インターネットの普及を筆頭に,社会のマルチメディア化は着実に進行している。利用者としてこれらに関わることは,何らの専門的知識を必要としない。しかし,その内容(コンテンツ)の作成に携わる者においては,そのような受動的な態度では不十分である。本ゼミナールでは,CGを軸としながら,実際的なコンテンツ作成の経験をする。 |
| 授業計画 | CG作成ソフトウェアの操作 画像処理ソフトウェアの利用 CG画像(静止画像・動画像)の制作 画像・音声等マルチメディアデータのファイル形式とその相互変換 デジタルビデオカメラによる実写動画像ファイルの作成 動画像編集ソフトウェア操作の習熟 マルチメディアタイトル作成ソフトウェア操作の習熟 各自の興味に従った成果物(CG動画像・実写との合成動画像・マルチメディアタイトルなど)の制作と発表 |
| 評価方法 | 各自の成果物・作業内容・参加意識等について総合的に評価する。参加意識の極端に低いと思われるゼミナール生には,「卒業研究」の履修をお断りすることがある。 |
| 教科書 | 各種ソフトウェアのマニュアル等(研究室に常備)。 |
| 参考書 | なし。 |
| メッセージ | 上で述べたように,ゼミナールの時間以外での各自の個別作業が中心となるので,「何かを教えてもらおう」とか,「課題を与えられないと,何をして良いのかわからない」というような受動的な態度では困る。各自の自主的な作業管理を支援する目的から,ゼミナール生には,研究室を開放している。また,研究室内では,ハードウェア・ソフトウェア両面から,出来る限りの作業環境整備を図っているので,積極的に活用して欲しい。 |
デジタルクリエイション(E)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | デジタルクリエイション(E) |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | この授業は、全体の授業を、【映像のデジタル処理(全7回)】と【音楽のデジタル処理(全8回)】の2つの情報メディアに分けて、マルチメディア表現の方法を学ぶ。【映像のデジタル処理】では、コンピュータ上での図形と動画像の処理/編集を体験し、DTV(DeskTop Video)の便利な点と問題点を理解する。【音楽のデジタル処理】では、コンピュータを利用した音楽制作(MIDIを中心)の実習をとおして、音楽の設計と表現に関する知識と技術を習得することを目的とする。 |
| 授業計画 | 動画データの特徴(デジタルビデオ編集の至便性と背景技術の概観) 簡単な映像編集(使用ソフトウェアの紹介と基本機能の理解) エフェクトとトランジションの付加(効果的な場面展開の工夫) 音声の付加(タイミングの合わせ方) 絵コンテの制作と動画像の撮影実習 動画作成実習(1)(撮影画像の効果的な編集,自由制作) 動画作成実習(2)(撮影画像の効果的な編集,自由制作,圧縮ファイルの生成) コンピュータを利用した音・音楽作りの概要/使用するハードウェアとソフトウェアの説明 音・音楽データのフォーマット(アナログ/デジタル、サンプリング、量子化、MIDI形式) 音楽編集ソフトを使った実習(1)(サンプル曲の演奏と編集、録音方法) 音楽編集ソフトを使った実習(2)(音楽表現とソフトウェアの操作方法) 映像と音楽効果(シーンにあわせた音楽のデザイン、効果音のタイミングと選択) 音楽制作実習(1)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作) 音楽制作実習(2)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作、映像との統合) 作品紹介と相互評価(総合演習) |
| 評価方法 | レポートと出席点の総合評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 作業を中心とした内容なので、高い参加意識が期待される。「単位のために課題を消化する」のではなく、「自分の納得のために満足できる作品をつくる」という学習姿勢が必要である。具体例を用いて講義、演習を行うので、積極的な参加を期待する。 |
デジタルクリエイション(E)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | デジタルクリエイション(E) |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | この授業は、全体の授業を、【映像のデジタル処理(全7回)】と【音楽のデジタル処理(全8回)】の2つの情報メディアに分けて、マルチメディア表現の方法を学ぶ。【映像のデジタル処理】では、コンピュータ上での図形と動画像の処理/編集を体験し、DTV(DeskTop Video)の便利な点と問題点を理解する。【音楽のデジタル処理】では、コンピュータを利用した音楽制作(MIDIを中心)の実習をとおして、音楽の設計と表現に関する知識と技術を習得することを目的とする。 |
| 授業計画 | 動画データの特徴(デジタルビデオ編集の至便性と背景技術の概観) 簡単な映像編集(使用ソフトウェアの紹介と基本機能の理解) エフェクトとトランジションの付加(効果的な場面展開の工夫) 音声の付加(タイミングの合わせ方) 絵コンテの制作と動画像の撮影実習 動画作成実習(1)(撮影画像の効果的な編集,自由制作) 動画作成実習(2)(撮影画像の効果的な編集,自由制作,圧縮ファイルの生成) コンピュータを利用した音・音楽作りの概要/使用するハードウェアとソフトウェアの説明 音・音楽データのフォーマット(アナログ/デジタル、サンプリング、量子化、MIDI形式) 音楽編集ソフトを使った実習(1)(サンプル曲の演奏と編集、録音方法) 音楽編集ソフトを使った実習(2)(音楽表現とソフトウェアの操作方法) 映像と音楽効果(シーンにあわせた音楽のデザイン、効果音のタイミングと選択) 音楽制作実習(1)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作) 音楽制作実習(2)(シーンにあわせた音楽、効果音の制作、映像との統合) 作品紹介と相互評価(総合演習) |
| 評価方法 | レポートと出席点の総合評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 作業を中心とした内容なので、高い参加意識が期待される。「単位のために課題を消化する」のではなく、「自分の納得のために満足できる作品をつくる」という学習姿勢が必要である。具体例を用いて講義、演習を行うので、積極的な参加を期待する。 |
ホテルレストラン会計
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | ホテルレストラン会計 |
| 教員名 | 川脇 忠 |
| 授業概要 | ホテルアカウンティングの基礎的知識を習得すると同時に、現実に経営されているホテルの数値を分析しながら、経営を数値的管理面から検証する。将来の幹部としてホテル経営を全般的に把握するうえで欠かせない重要な側面である。 |
| 授業計画 | オリエンテーション ホテルの会計用語 損益計算書、貸借対照表 ホテルの原価管理 ホテルの資金繰り 利益計画 予算編成 損益分岐点 ホテルの事業計画 |
| 評価方法 | 出席評価30%、授業中の小規模テスト30%、期末試験40% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ホテル経営も、他の企業経営にとってもそうであるように、経営を計数的に把握することが重要である。数々のup to dateな資料を参考に、実際に運営されているホテルの経営数字を例示して勉強していく。できれば簿記の初歩的知識を事前に習得しておいて頂きたい。 |
ビジュアル数学Ⅰ(S)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | ビジュアル数学Ⅰ(S) |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | 数式処理ソフトウェアを活用し、視覚化された数理現象の観察を通して基本的な数学概念を理解する。まず、中学校・高等学校で学んだ因数分解や方程式を、数式処理ソフトウェアを用いて復習する。続いて、関数のグラフをコンピュータで描き、方程式と図形の関係を理解する。さらに、多項式で与えられる関数の増減を、関数のグラフの接線の傾きから考え、微分係数の考え方に至る。それを元に、導関数を導入し、微分法の基本的概念について理解する。また、三角関数・指数関数・対数関数などについて、その基本的性質について理解する。 この授業では、各自がコンピュータを操作して、数理現象の実験・観察を通して、数学概念を理解する。観察結果から規則性や法則を見出す参加態度が重要である。 |
| 授業計画 | 1. 数式処理ソフトウェアを使ってみる 2. 有理数と無理数 3. 文字式の展開と二項定理 4. 因数分解と方程式 5. 関数のグラフとその平行移動 6. 方程式とグラフ 7. 直線と曲線 8. 微分係数 9. 導関数 10. 三角関数 11. 指数関数・対数関数 |
| 評価方法 | 期末試験の成績に出席状況を加味して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、講義ではなく実習であるので、高い参加意識と意欲が必要である。教員を目指す諸君は、コンピュータを用いた学習支援のモデルとしても活用してほしい。 |