日本語表記の常識

年度 2009
科目名 日本語表記の常識
教員名 坪田 典子
授業概要 本講座では、日本語という言語を世界の言語の中の一つという観点から概観し、日本語の「文字・表記」の概要を学ぶ。また、漢字検定試験2級相当の漢字能力を身につけることをめざす。授業は講義と演習を織り交ぜながら進め、考えること、書くことを重視して進める。
授業計画 言語と文字について
日本語の「文字・表記」の特色
現代仮名遣い
送り仮名の付け方
ローマ字のつづり方、外来語の表記
常用漢字表
漢字の読みと漢字輸入の歴史
漢字字体の成り立ち
日本語の語の出自(語種)
熟語の構成・読み・意味
類義語・対義語
慣用的な四字熟語
学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません
評価方法 毎回の出席を基本とし、出席点を20%、テストを80%の割合で評価する。テストは毎回二種類行い、漢字および講義内容の小論文形式とする。
教科書
参考書
メッセージ 日本語を見る新しい眼を養い、日本語の文字・表記について、探究心する喜びを知ってほしい。出席を重視しており、遅刻は減点する。