| 年度 | 2009 |
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| 科目名 | 通訳入門 |
| 教員名 | 生田 祐子 |
| 授業概要 | 日本でも国際会議の機会が増え、英語で会議を運営できる人材、プロの会議通訳者の育成は日本の国際化のために重要な課題です。地域社会においても、外国人観光客、国際交流、海外からの教員の受け入れの増大、個人的な仕事や留学などのつながりで、世界中から訪問者を迎える時代になり、コミュニティ通訳者の需要は増しています。その際、英語が共通の言語としてコミュニケーションをはかるための役割を担うことが多いです。現実に、日本語を話さない訪問者たちの多くは、英語メディアを通して色々な情報を得て日本で生活をすることができます。この授業では、日本語と英語のプロの通訳者を目指したい人から、自分の英語力を高めたい人まで、通訳訓練を通して、高度な英語コミュニケーション力を育成します。主として英語メディアを教材に、シャドウイング訓練をしながら、基礎的な通訳の仕方を学びます。耳から入ってくる情報を瞬時に置き換えることができるようになると、自分が理解できる内容であれば、同時通訳も可能です。学期末課題は、日本のことを世界へ発信するメディアプロジェクトを、ビデオ映像を貼付けたブログとして作成する予定です。(この授業はCASEC550点以上の英語力のある学生を対象としています。初回にレベルチェックを行います。) |
| 授業計画 | 「通訳すること」と「翻訳すること」の違い 逐次通訳と同時通訳 通訳という職業の可能性:ボランティア通訳から会議通訳まで スピーキング力を高めるためのシャドウイング学習法 通訳者の体験から現場を知る 日常生活に関するボランティア通訳訓練 国際問題を題材とした通訳訓練 CALLシステムを使っての同時通訳体験 国際会議における英語の役割 通訳の基礎訓練として以下内容を指導します。 *シャドーイング、リピーティング、リテンション、パラフレージング、サマライジング、ノート テイキング、情報のまとめ方、スキーマ能力を高める(背景知識を学ぶ) |
| 評価方法 | 授業出席と課題(学内外の講演会等の出席も含む)50% 学期末のプロジェクトに関する課題提出とプレゼンテーション 50% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 英語を勉強するのは、高校で終わりです。大学では、英語を使うことに時間を使ってください。しかし、基礎的な英語力に自信がない人は、理解できる語彙と文法レベルにもどり復習すること。英語がどうやったらうまくなるかを考えている時間があれば、とにかく英語を読む、聞く、書く、そして機会を見つけて話すこと。「課題が多くて大変だけれど、英語が上達してうれしい!」と言われる授業を目指します! |