| 年度 | 2008 |
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| 科目名 | 専門ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 海津 ゆりえ |
| 授業概要 | このゼミは、「持続可能な観光(エコツーリズム)を実現するにはどうしたらいいのか」を共通テーマとしています。ゼミナールⅡで糸口をつかんだ学生自身の研究テーマを掘り下げ、卒業論文作成の準備を進めていきます。論文の構成は、各自の問題意識、関連文献調査、仮説の設定、研究方法の選定、フィールド調査によるオリジナルなデータの収集と分析・・・といったように確立されています。順番にたどりながらゼミで発表を行い、ゼミ生全員で検討し、意見を交換しあいます。自分一人の独善的な考えだけで論をまとめるのではなく、幅広い視点からコメントをもらえることがゼミの大きな魅力なのです。 |
| 授業計画 | 1. ガイダンスと卒業論文テーマの確認 卒業論文の書き方や構成についての基本ルールを指導する。ゼミナールⅡで各自設定した卒業研究の方向性を再確認し、軌道修正を行う。以下のプロセスに従ってゼミでの報告を行い、学生や教員のアドバイスを参考にして各自研究を進める。 2. 文献調査 研究テーマに即した文献を探して読み込み、レジュメにまとめて報告する 3. 仮説の設定 自身の問題意識と文献調査をふまえ、自身の研究結果から導かれる仮説を設定する 4. 調査目的と方法の選定 仮説の検証を行うために必要な調査の目的を設定し、目的に沿った調査方法を選定する。 5. 調査計画の立案 調査計画を立案する。5W1Hが明確であることが、実行可能な調査計画である。 6. 調査結果の分析と仮説の検証 7. 卒論計画の確認 夏期休暇や秋学期を用いて年末までに卒論を執筆するための工程を計画する。 |
| 評価方法 | ゼミへの出席、発表や討論の積極的参加などから総合的に評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 仮説や予測と調査結果が違うのが当たり前、というのが研究の世界です。だからこそ新しい知見となり、オリジナルな論文が生まれるのです。それに気づくためにもゼミ生どうしでアドバイスや指摘をしあうことが何より大切です。一人はみんなのために、みんなは一人のために、を合い言葉に、実のある研究を進めましょう。 |