| 年度 | 2008 |
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| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 海津 ゆりえ |
| 授業概要 | このゼミでは、「持続可能な観光(エコツーリズム)はいかにすれば実現するか」を共通テーマとしています。世界遺産から身近な地域まで様々な場所で観光が展開されています。観光は地域が守る宝を伝える大事な交流産業ですが、一方で地球レベルからミクロレベルまでの様々な環境問題に関して決して無関係ではありません。「環境の世紀」の観光はどのようにデザインし、どうあればよいのでしょうか。観光の担い手にはどのような知識や役割が求められるのでしょうか。ゼミではこの基本的な問いかけから出発し、学生自身の興味・関心をベースに様々な方面へと探究を進めます。専門ゼミⅠでは、研究の基礎となる知識を身につけるための文献講読を通して読解力・発表力・コメント力を修得し、「持続可能な観光(エコツーリズム)」の守備範囲を確認します。またフィールドワークを通じて自然や文化、地域の人々とのふれあいを体験し、現場と向き合う感性と作法を身につけることを目標とします。夏休みには世界遺産や国立公園への調査合宿も行う予定です。 |
| 授業計画 | 1.ガイダンス 2.文献研究 文献や論文講読により、持続可能な観光やエコツーリズムを学ぶ上で必要となるキーワードや基礎概念について学ぶ。発表担当者とコメンテーターを予め決め、テキストを読んでレジュメにまとめ、発表、コメント、ディスカッションを通して問題意識を深める。 3.フィールドワーク ①自然への感性を養う地元学:茅ヶ崎や湘南をケーススタディ対象としたフィールドワークにより、自然や地域を見る目と感性を養う。事前学習としては地形図の読み方、観光統計や観光計画書などにも触れる。事前学習と事後レポートを課す。 ②エコツアー体験:エコツーリズムの鍵を握るガイドや地域の担い手と出会い、課題や取り組みを学ぶ。いずれも事前学習と事後レポートを課す。 3.合宿 夏休みには調査実習を兼ねた合宿を行う。 |
| 評価方法 | ゼミへの出席状況、発表や討論の参加の積極性、レポートの内容等を総合的に判断して評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミは一方的に講義を受けるためのものではありません。学生からどんどん提案しあい、各自の個性や関心が磨かれる、楽しく充実したゼミにしましょう。積極的な参加を期待しています。 |