スポーツ健康実習B (木4)

年度 2008
科目名 スポーツ健康実習B (木4)
教員名 小林 勝法
授業概要 合気道は、相手の気を察しそれを導くことで、力を用いずに技をかける。合気道の術理と精神を学ぶとともに、日本に伝わる身体運動文化の価値と特質、継承と発展に対する理解を得ることを期待する。この授業で4~5級の実力を得ることができる。
授業計画 1.礼法と武道の精神
2.武術・武道の歴史
3.リラクセーション
4.気を感じる、気を合わせる
5.気を出す(イメージの力)
6.気を読む(明鏡止水、遠山の目付)
7.後手首取り三教、後手首取り呼吸投げ
8.片手取り四方投げ
9.肩取り一教、肩取り呼吸投げ
10.短刀取り(小手返し、一教)
11.杖法
12.呼吸法(天地の気との交流)
13.演武会
評価方法 上記の目標の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、配点と欠席・遅刻の減点は以下の通り。 ^①技術(最終日の演武会など)・・・・・・・30% ^②知識(課題、期末レポートなど)・・・・・40% ^③態度(平常点のほか期末レポートなど)・・30% 欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 外国人に「日本の文化について教えてください」と聞かれたときに困らないためにも、そして、護身の心得を学ぶ機会としても、この授業は最適である。 初回の授業には、胴衣又は体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。 その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。