| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ドイツ語Ⅲ |
| 教員名 | 越智 洋 |
| 授業概要 | ドイツ語Ⅰ、Ⅱで学んだことをふまえて、さらに総合的な習熟をめざします。併せて、せっかく身につけたドイツ語の力ですから、それを通じてドイツ語による文化的財産とも呼べるようなものに直に触れることも試みたいと思います。概要はそうなりますが、具体的にはどういう選択をしていくか、それは履修してくれる人たちの興味・関心に即応したかたちですすめたいと思っています。 |
| 授業計画 | 1)語学的な学力養成に重点をおいたドイツ語Ⅰ・Ⅱの補充を行います。 2)世界各国のことばに翻訳され紹介されている作品世界に、元々のドイツ語にたち帰って接近します。昨年は「ブレーメンの音楽隊」、一昨年は「赤ずきん」とたまたま続いて、グリム兄弟の古いテキストを中心において、絵本をよみくらべたり、多くの解釈次元を移動したりしながら、みんあんでたのしみました。グリム兄弟のメルヒェンは、一例です。 |
| 評価方法 | 出席とレポートで評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | こんな話を読んだことがあります。九官鳥を飼っていた。三つくらいの日本語のコトバを身につけていた。或るとき、その九官鳥はとても怖い目に遭って、必死になって「おはよう!」「おはよう!」と窮状を訴えた(『じぶん、この不思議な存在』鷲田清一)というのです。何か啓発的な話だと思いませんか。ひょっとすると、外国語を学ぶことは、唯一、外からじぶんを見る機会である、のかもしれません。 |