映像表現特論

年度 2008
科目名 映像表現特論
教員名 高田 哲雄
授業概要 コンピューターグラフィックス の技術は映像表現の世界を拡大させた。その 結果特にファンタジー映像等においては、今までの切り 口と違う新たな創作方法が 求められている。この講義で はCGとカメラ映像との合成技術をベースとしながデジタル・メディアとしての映像表現の可能性を探る 。また私自身のハリウッドに おけるシナリオ・ピッチング の体験をもとに、受講生と共に映像イメー ジとストーリー・テリングにおけるアクティブな可能性につ いても探求し ていくつもりである
授業計画 総合的プロデュースの視点から映像表現を考える。
メディア融合を前提とするトータル・クリエーション
CG映像とカメラ映像合成によるファンタジー表現の追及
イメージ・デザインの特質と構成要素(独創性とは何か)
イメージ・デザインからシナリオの創造へ(ストラクチャー)
コンセプトを視覚化してみる(マインド・マッピング)
(1)空間(2)時間(3)心理(4)行動の四条件を検討する。
ログライン研究(1)既存作品のログライン化
ログライン研究(2)自作作品のイメージ研究
ログライン研究(3)自作作品のログライン化
映像企画の実際的展開(1)創作理念と主題
映像企画の実際的展開(2)障壁とストーリーの構造
映像企画の実際的展開(3)メイン・プロットとサブ・プロットの関係
ハリウッド・スタイルのピッチング(企画プレゼン)研究
自作作品によるピッチング演習
エンターテイメントとしてのマーケティング検証
評価方法 評価方法 出席、課題提出、プレゼンテーション、参加意欲の総合評価とします。
教科書
参考書
メッセージ メディア表現を統合的にアレンジすることのできるトータル
・クリエイターが望まれています。そこでは特に”理論”と”実践”の両側面からの
総合的能力が求められます。知識のみを目標とするのではなく、実践的価値や感性の
価値を重視することを期待しています。