| 年度 | 2008 |
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| 科目名 | 食品の消費と流通 |
| 教員名 | 安倍 澄子 |
| 授業概要 | 本授業では、わが国の食料消費や食生活の変化と食品の流通体系についての現状を理解するための基礎的な知識を習得すること、また学習を通じて、食生活と食品産業の健全な発展に役立つフードスペシャリストとしての経済・経営面での基礎知識を習得することを目標とします。 |
| 授業計画 | 消費者の変化と食生活 食生活形態の変化 食生活の変化の主要形態としての内食・外食・中食について 食生活変化をもたらす要因は何か 今後の食生活変化の鍵を握る単身生活者の食生活 食品消費の変化 主要食品の消費の変化 増大する食品、減少する食品 食品消費が物語る食生活変化 食品流通と食品市場 食品小売業とス-パ-マ-ケット 食品小売業の構造変化とス-パ-マ-ケットの成長 ス-パ-マ-ケットの販売政策と仕入れ政策 外食産業 外食産業の発展とチェーンレストラン 外食産業のメニュウ提案とポジショニング 外食産業の食材調達 コンビニエンスストアー コンビニエンスストアーの発展とファーストフード マーケティング政策商品開発と技術開発 卸売市場 卸売市場とは? 卸売市場の組織、仕組み、機能 卸売市場流通、卸売市場の課題 食品卸売業 食品卸売業の機能と役割、日本的特徴 食品メーカーの流通政策とその変化 一括ロジスティック システム構築の課題 生協の共同購入 生協の供給事業、共同購入の仕組みと利用状況 共同購入の展開と課題 フードビジネスの概況と食品産業の相互の取引関係 魚介類及び魚介加工品の流通と消費 魚介類の商品特性と消費形態、購入先と流通特性、加工・保管・流通 食肉および食肉加工品の流通と消費 食肉の商品特性と消費形態、購入先と流通特性、加工・保管・流通 野菜・果物の流通と消費 野菜・果物の商品特性と消費形態、品質と鮮度、流通技術の特性 加工食品の流通と消費 加工食品の素材と用途、多様性とマーケティング、開発と技術 清涼飲料の流通と消費 清涼飲料の生産と消費、流通とマーケティング、 マーケティング情報システム 今後の食品消費の課題 食品消費と環境問題 フード関連産業と環境問題、グリーンマーケティングの展開 飽食と消費のスタイルと流通技術 飽食時代の到来と食生活 飽食時代を支える物流システム IT時代における新しい食流通の可能性 |
| 評価方法 | 定期試験の結果、出席と授業中の態度をもとに評価を行います。定期試験の採点結果から80%の評価を行い、出席と授業中の態度などの平常点も20%評価に加えます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 今日、食をめぐる社会システムは複雑怪奇で食料の生産から消費までの全体の流れが見えにくくなっています。この食料生産から消費までの過程に加工・流通・外食産業が介在しフードシステムという流れを築いています。消費者の食の安全を確保していくにはこのフードシステムの実態やその機能について学習していくことが必須となっています。本授業でこれらのことを学びながら今後の食をめぐる社会システムのあり方について共に考えていきましょう。 |