卒業研究

年度 2008
科目名 卒業研究
教員名 宮川 裕之
授業概要 「情報システム」という言葉のイメージは、人によってその捉え方が随分違うものです。コンピュータシステムと同義で使う人もいれば、組織体そのものを情報システムとして捉える見方をする人もいます。情報技術が発達しつつある今日では、コンピュータやネットワークシステムを利用していない情報システムは考えにくいですが、コンピュータシステムそのものを情報システムとして捉えてしまうと、情報を創造し活用する唯一の主体である「人間」の問題がどこかに飛んでいってしまいます。「人間の問題」の中には、社会のしくみ、経営のしくみ、組織活動の意思決定、人間の文化、人間の情報行動などが含まれます。情報技術と人間活動の調和を求めて「情報システム」の設計・開発に関係する問題を扱うのが、このゼミナールのテーマです。
授業計画 卒業研究の遂行ゼミナールIIIで進めてきた卒業研究を継続する。卒業研究の経過は、LMSに随時掲載するとともに、報告会、中間発表において発表する。報告会、中間発表では、経過報告のみならず、抱えている課題などを報告し、グループ間での意見交換を重視する。卒業研究の報告会は10月までの間に7回前後行う。
卒業論文の提出と卒業研究の発表会完了した卒業研究の成果は卒業論文としてまとめる。論文は11月に第1提出、12月に最終提出の予定。また、最終報告として卒業研究の発表会を行う。最終発表会は12月を予定している。卒業研究の発表会では、ゼミの3年生やテーマに応じて関連する教員や外部の方にも出席してもらうことがある。
評価方法 卒業論文および卒業発表の内容を評価対象とする。
教科書
参考書
メッセージ この研究室の卒業研究は情報システム学科において習得した専門的知識・技術を実際の問題に適用できる能力を養うことを一つの狙いとしている総合的な科目である。