映像情報論B

年度 2002
科目名 映像情報論B
教員名 佐々木 昭一郎
授業概要 テーマ:言語を超える映像(制作)。
授業計画 テーマに従い、言語を超える映像作品を創る。各自、表現内容自由。短編(1分~5分)
情報収集(取材)し、題材を絞り、文章化し、撮影し、編集し、音声から自立した映像のみの作品(短編)を創る。言語を超え、自立する映像。
民生機DVカメラの使用。
10回前後の授業となる。
下記の予定
1回目~5回目、例題となる作品を見る。討議。
6回目~10回目、制作、発表。
評価方法 エッセイと作品
教科書
参考書
メッセージ 常に新鮮であること。新しいこと。類型からの自立。音声から独立した映像のみの作品を創作する。「放送番組制作」等の授業で経験したように、イマージュを書きとめた「抽象的一言」から飛びたち、アイディアを膨らまし、考え続け、形にするまでの苦しみ、楽しみを経て「映像のみ」で自立する作品に仕立てる。自画像,というテーマでもいい。黒。という抽象性もいい。川という叙情性もいい。固定観念からの開放(先生にはこういう答えをすればいい点になる、といった観念から自己を解き放つ)。教育番組のように「百聞は一見に如かず」式の、分かりやすいことだけを気にかける必要は全くない。百人が分かる作品ではなく10人、3人でもいい。「わからない」と反発を浴びる作品ほど力がある。分からそうとする余り、民衆を見下ろすような作品は創るな。「難解である」と批判を受け、制作者もろとも弾劾される作品ほど歴史に残る。受講生は経験不足だが、周囲の目を気にすることはない。そこに置いてある雑誌から一行の名言を得、読み捨てる気軽さで受講されたい。受講希望者への条件:「文献研究」或いは「コミュニケーション特講」「放送番組制作」「シナリオ研究」など(1年~3年)の受講者であること。