| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 飯野 守 |
| 授業概要 | このゼミでは、メディアと法との関わりに少しでも関心を持っている人を求めています。本や雑誌、放送からインターネットまで、私たちをとりまくメディアには様々なものがありますが、これらのメディアに法はどのように関わっているでしょうか。放送法や著作権法は有名ですが、例えばインターネットにはどのような法が関わっているか。このようなことをじっくり考えてみることは、皆さんがこれから社会で活躍するうえで必要な経験と思います。この場合の視点は、コミュニケーションの目標と思われる「情報の自由な流れ」です。具体的には、春学期はまず全体を見通すための講義(もちろん単なる講義でなく、意見交換を行います)を行い、皆さんにメディアと法との関わりの基本を学んでもらいます。次に、「情報の自由な流れ」ということを考えるうえで重要と思われる代表的なテーマを幾つか決めて、文献や判例を手がかりとして研究発表をしてもらいます。具体的な研究発表のテーマは受講者と相談して決めることにしますが、映画の著作権に関わる53年問題やインターネットの威力を多くの人に印象づけたとされる東芝クレーマー事件など、興味を持ってもらえそうなテーマを取り上げる予定です。以上を経て、夏休みの間に各自、自分の研究テーマを決めてもらい、秋学期には各自の研究テーマについて、研究を進めてもらいます。 |
| 授業計画 | 〔ゼミナールⅠ〕 1.ガイダンス-ゼミナールの進め方 2.講義:コミュニケーションと法の問題(1)-情報の自由について 3.講義:コミュニケーションと法の問題(2)-著作権について 4.講義:コミュニケーションと法の問題(3)-インターネットと法的問題 5.資料調査の方法について 6.研究発表(6から13回まで) 〔ゼミナールⅡ〕 1.ガイダンス 2.各自のテーマについての研究発表(2から13回) |
| 評価方法 | ゼミナールⅠでは、出席状況等を総合的に判断して成績評価を行います。ゼミナールⅡでは、各自の研究発表、および、討論への参加状況等を総合的に判断します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | テキスト、参考書とも開講時に指示します。 |
| メッセージ | ゼミでの研究を通じて、情報化時代にふさわしいコミュニケーションと法の関わりを学んで欲しいと思います。就職・進学などの様々な局面で、法的知識があることが役立つと思います。 また、私のゼミでは、受講者に自分の関心に沿った主体的な学習・研究を進めてもらいたいと思っています。このような学習・研究や研究発表・討論を通じて、資料の収集・分析の方法、発表の仕方、討論の方法など、将来役立つ研究の手法を是非習得してください。 |