| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 竹林 紀雄 |
| 授業概要 | 「「ゼミナールⅣ」では、映像表現への理解をより深める学習と平行して、「ゼミナールⅢ」で作成した企画書を各自で作品化していきます。映像作品の制作に臨むにあたってゼミ生に求めるのは、これを課題として捉えるのではなく、対外的にも「作品」として主張できるものを手掛ける姿勢をもつということです。学外のより多くの観客に見せることを意識した〝エンターテインメント性〟あるいは〝芸術性〟に溢れた〝独創性〟のある作品の制作に挑んでください。各自が志向するジャンルで、映像表現の可能性を拓いた優秀な作品は、ジャンルに応じて、イメージフォーラムフェスティバルやぴあフィルムフェスティバル等の映像コンテストや映画祭に積極的に橋渡しをします。「ゼミナールⅠ」と同様に、作品制作と平行して映像表現への理解をより深める講義も行いますが、講義内容は、ゼミ生の希望も加味します。ジャンルや制作スタイルは自由ですが、制作作業を安全に遂行するために、ガイダンスで配布する「安全に映像制作実習を行うためのガイドライン」を遵守していただくことを求めます。 |
| 授業計画 | ガイダンス 安全に映像制作実習を行うためのガイドライン 著作権の現状と課題Ⅰ 著作権の現状と課題Ⅱ 光学原理 仮現運動とアニメーション 卒業制作指導Ⅰ 卒業制作指導Ⅱ ラッシュ試写Ⅰ ラッシュ試写Ⅱ 卒業制作指導Ⅲ 卒業制作指導Ⅳ 卒業制作作品の講評Ⅰ 卒業制作作品の講評Ⅱ |
| 評価方法 | 卒業制作作品(あるいは卒論)の完成度と独創性を評価します。ただし、実習を主体とする授業ですから出席も重視です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 〝放送と通信の融合〟が、メディア事情を大きく変貌させています。卒業後、映像はもちろんメディアに関連した仕事をする者は、様々な変化に対応する柔軟性がより一層もとめられてきます。放送のデジタル化時代を迎え、テレビの画面サイズは16対9(ワイド)がスタンダードになろうとしています。この16対9の画面サイズは、映画のビスタサイズとほとんど一致(厳密に言えば、ヨーロッパとアメリカのビスタサイズの中間)します。そして映画は今、媒体をフィルムからデジタルビデオ(24P)に移行させようとしています。つまり、映像コンテンツはボーダーレス化を加速させているのです。しかし忘れてはならないことは、技術やテクノロジーはそれ自体が目的ではなく、常に何かを実現するための手段であるということです。皆さんにとって大切なことは、映像機器の操作を覚えるだけでなく、先人たちの映像表現の魂を受け継ぐということです。 |