年度 | 2007 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅡ[IR] |
教員名 | 斉藤 功高 |
授業概要 | 現代社会はかってないほどのスピードであらゆる面に相互依存が深まっている。国家や国際機構の関係のみならず、個人の活動もグローバル化の影響を受けている。まるで巨大な津波のように世界がグローバル化の波に襲われている。時代は変わったのである。当ゼミでは、このような変化の激しい国際関係を法的アプローチによって解明できる能力を養成することを目的としている。 そのために、ゼミⅡでは、ゼミⅠの成果をふまえ、各自の設定したテーマごとにプレゼンテーションを行い、それについてディベートをする。そのため必要に応じてフィールド調査をしてもらう。そして、最後にレポートを作成する。ゼミⅡの獲得目標は各自のテーマによる研究を通して国際社会の事象に対する法的アプローチの方法を身につけることにある。 |
授業計画 | ゼミの進め方のガイダンス(レポート、レジュメの書き方を含む) 国際社会の事象を法的にアプローチするー事例研究ー 各自のテーマによるプレゼンテーションとディベート 各自のテーマによるレポート作成 |
評価方法 | 出席状況、プレゼンテーションの内容、ディスカッション能力、研究に対する積極性、レポート内容等を総合的に判断して評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミは大学が本来目標としているもの、すなわち、少人数で自らの問題意識に基づいて研究し、発表する場である。そこでお互いに意見を戦わせることによって自己啓発が可能になる。その自発的能動性を養うために、積極的にゼミに関わって欲しいと希望する。 |