臨床栄養学実習

年度 2007
科目名 臨床栄養学実習
教員名 大槻 満子
授業概要 現代は、生活習慣病の増加に伴い食生活がより重要視されている.。特に、疾病の予防、治療に栄養状態が大きく寄与しており、病気治療としての食事療法の重要性がより高まっている。実習では、臨床栄養学各論で学んだ内容を基礎知識として、治療食の基本である一般食の流動食・軟食の実習、さらに疾患別の治療食実習を行う。実習にあたっては、各献立を正確に理解し、迅速かつ適正に治療食を提供することを学んでいく。治療食が患者の食欲を刺激し、美味しく満足できる治療食であり、さらに、疾病の予防、治療において効果が得られる臨床栄養学実習にして行きたい。
授業計画 <講義>・・・・総論(臨床栄養学の目的と栄養療法の意義、臨床栄養管理)、栄養補給法、検査値、他。
<講義>・・・・一般治療食(流動食、軟食、常食)。献立の展開。
<実習>・・・・流動食・軟食(3分粥、5分粥、全粥軟菜)。評価、試食。
<講義>・・・・胃腸疾患。実習 慢性胃炎食・消化性潰瘍食。評価、試食。
<講義>・・・・肝・胆道・膵疾患。脂肪肝。
<実習>・・・・慢性肝炎食・慢性膵炎食。評価、試食。
<講義>・・・・糖尿病。糖尿病食品交換表の使い方。
<実習>・・・・糖尿病食。評価、試食。
<講義>・・・・糖尿病性腎症。糖尿病性腎症食品交換表の使い方。
<実習>・・・・糖尿病食(学生立案献立)。評価、試食。
<講義>・・・・高脂血症。実習 高脂血症食。評価、試食。
<講義>・・・・心疾患。実習 心疾患食。評価、試食。
<講義>・・・・高血圧症。塩分濃度の計算。実習 高血圧症食。評価、試食。
<講義>・・・・腎疾患。透析食。腎臓病食品交換表の使い方。治療用特殊食品。
<実習>・・・・腎疾患食。評価、試食。
<講義>・・・・貧血症。
<実習>・・・・鉄欠乏性貧血食。評価、試食。
<講義>・・・・高尿酸血症(痛風)。
<実習>・・・・高脂血症食(学生立案献立)。評価、試食。
<講義>・・・・アレルギー症。骨粗鬆症。肥満症。検査食。まとめ。
評価方法 (1)献立作成 提出。(2)出席・実習態度。(3)試験・レポート提出。(1)~(3)の総合評価
教科書
参考書
メッセージ 実習の身仕たくは正しく整え、集中して調理実習に臨んでほしい。また実習で学んだ事や感想などをその都度ノートすること。美味しい治療食は患者の心を癒し、疾病の治療の効果を高めます。心のこもった美味しい治療食作りに挑戦しましょう。