| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 文章演習E |
| 教員名 | 稲垣 吉彦 |
| 授業概要 | 「イメージ=実力×自己表現力」だと思う。いくら実力があっても、面接のとき黙りこくっていたら入社試験は通らない。広告業界に「知られざるは無きに等しい」という合言葉があるが、わたしは諸君に「能あるタカは爪を隠さず」の時代だと言いたい。入社試験には作文が出る。自分の将来に目標を設定し、その目標達成のために努力を惜しまない諸君の受講を望む。自信がもてるようになった、心にぽっと火が点いたというように思ってもらえるようにしたい。はきはきしていて行動力のある諸君と一緒に、張りのある授業時間を持ちたい。だから出席を重視し、特別の事情のない限り遅刻を認めない。こういうルールが結果として諸君により良き稔りをもたらすはずだ。
この授業は、すでに2年間学習した文章作法を基礎にして、より高度な技術の習得につとめる。目標は他大学の学生のはるか上をいく高いレベルの文章の書き手の養成、それから、入社試験の作文・小論文をパスするための対応、この2つを目指す。とくに発想に力点を置きたい。なにを書くかの発想のトレーニングを徹底して行いたい。 入社試験における作文は ①題を与えられる ②字数の枠がある ③一定の時間内に書く ④辞書の持ち込みができない ⑤多人類による競作である ⑥読み手は採用側の人である これらを考えると、おのずから対応策がきまってくる。書き上げた作文をもとにして、1対1の形での添削指導を行う。 |
| 授業計画 | なにを書くか、方針の立て方
構想から構成、執筆までの手順 書き出しと結びの技巧 読み手を「なるほど」と思わせるこつ キラリと光る言い回しを探す 自己PR文・大学時代力を入れたこと・志望理由 エントリーシートの書き方 要注意素材 小論文のこつ 広報文の書き方 |
| 評価方法 | 出席・宿題・試験の3Sによる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「用字用語辞典」を買って、毎時間必ず持参のこと。誤字は諸君の学力を不当に低く評価されるもととなる。普段から辞書を引いて字の間違いのないようつとめること。 |