ジャーナリズム論

年度 2002
科目名 ジャーナリズム論
教員名 飯野 守
授業概要 ジャーナリズムは私たちに日々のニュースを届けてくれます。その中心となるのは伝統的に新聞ですが、今ではテレビの存在も無視できなくなっています。そこでこの講座では、新聞を中心にテレビなどの他のメディアにも言及しながら、ジャーナリズムについて考えていくことにします。講義は、ジャーナリズムとは何かという関心から始めます。次に、新聞や放送のジャーナリズムとしての特色を考え、さらに取材・報道の問題点を取り上げてゆき、産業としてのジャーナリズムが抱える問題点にも触れて、最後に私たちのジャーナリズムへの接し方を考えることにします。なお、重複を避けるため、ジャーナリズムの法と倫理の問題は主として「コミュニケーション倫理と法制」で取り上げますので、そちらも受講すると有益でしょう。
授業計画 ジャーナリズムとは何か
日本のジャーナリズムの特質
ジャーナリズムとしての新聞
日本の二大新聞-その特徴
ジャーナリズムとしての放送
ジャーナリズムのグローバル化
取材と報道について
事件報道とジャーナリズムⅠ-事件報道の意義
事件報道とジャーナリズムⅡ-報道被害の救済
少年事件報道
産業としてのジャーナリズム
メディアリテラシーという課題
評価方法 講義を受け、定期試験を受験することが最低の条件です。具体的評価は、定期試験中に行う試験(筆記試験)の素点に出席点を加味して行います。試験の形式など詳しいことは、講義の中で指示します。
教科書
参考書
メッセージ 講義を通じて、ジャーナリズムというものを一つの産業として冷徹に見る目を養ってもらいたいものです。なお、重複を避けるため、ジャーナリズムの法と倫理の問題は取材と事件報道に絞って扱うことにします。他の問題は主「コミュニケーション倫理と法制」で取り上げますので、そちらも受講すると有益でしょう。