| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 数学 |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | 古代文明からすでに、物事を考える手法の一つとして、数や図形の概念は人間にとって身近なものであった。以来、文明の発達とともに様々な発見や発明が数学の概念に付け加えられていった。この講義では、数学史上の画期的発見のいくつかを話題として取り上げながら、現代数学の基盤となっている重要な概念や考え方を、できるだけ予備知識を前提とせず理解できるように解説する。 |
| 授業計画 | 自然数から複素数まで 代数学の歴史(1) 代数学の歴史(2)―3,4次代数方程式の解法 幾何学の歴史(1)―古代エジプト~ギリシャ 幾何学の歴史(2)―ユークリッドの原論 幾何学の歴史(3)―解析幾何学の発見~微積分学 無限小―解析学の世界 集合と論理 現代代数学 現代幾何学と公理主義 数学とコンピュータ―計算量と計算不可能性 離散数学の話題から 日本の数学史―和算 |
| 評価方法 | 学期末の試験で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 数学を理解しその技法を身に付けるための授業ではない。これまで数学を苦手としていたような人でも、受講して面白いと感じてもらえるようなものにしたいと思っている。計算や証明がわからなくても、現代数学の奥行きがなんとなく垣間見られる、という講義が目標である。学問を尊敬し、その世界を少しでも知りたい、という好奇心旺盛な諸君の受講を期待する。 |