文章演習A

年度 2002
科目名 文章演習A
教員名 岡野 雅雄
授業概要 この科目の目標はコミュニケーションのための実用的な文章技法を獲得することである。いかにして「誤解がなく、わかりやすく」伝えるかに主な目的をおく。そのために、文学的な文章作法とは別に発達を遂げているテクニカル・ライティングのノウハウを取り入れ、着実な実力向上を図りたい。最終的には「作文」から「professional writing」へと脱皮してゆくことを目指す。
授業計画 全体的には、基本的な文章技法のチェックと学習を目標とする。そのために、600字から800字までの短文練習を行う。
文書とコミュニケーション
コミュニケーション能力からみた文章能力
日本語の表記
日本語表記の特徴と常用漢字
日本語の表記(2)
現代仮名遣い、送り仮名、外来語の表記など
用語法(1)正しい用語
正しい用語、わかりやすい用語
用語法(2)
経済的な用語、効果的な用語、同音異義語など
文の構成(1)
文法的な文とおかしやすい誤り
文の構成(2)
わかりやすい文を書くために
文の構成(3)
明快な文を書くために
文の構成(4)
経済的な文を書くために
文章表現(1)
段落を区切る
文章表現(2)
構成a–三段構成について
文章表現(3)
構成b–構成と文章の効果
まとめ
評価方法 書いてもらった作品および期末課題による。
教科書
参考書 岡野雅雄他『テクニカルライティング--情報系の文書技術』1998 専門教育出版 ¥1800
メッセージ 本学科のカリキュラムの特色の一つである「文章演習」の最初の部分にあたります。後の発展のための確実な基礎を固めたいと思います。いろいろな練習をやってみましょう。