年度 | 2007 |
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科目名 | 民法 |
教員名 | 金光 寛之 |
授業概要 | 民法は、日常生活に最も関係の深い法である。例えば、本を買う、アパートを借りる、会社で働く等の身近な行為は、民法における「売買」「賃貸借」、「雇用(労働契約)」という法律関係にあたり、トラブルが生じた場合は民法領域の問題として解決がはかられる。したがって、民法の知識を身につけるということは、社会生活を行う上で必要不可欠なのである。この講義では、民法第1編「総則」と第2編「物権」の分野を学習対象とし、民法全体に通ずる基本原理としての具体的な内容について理解することを目標とする。 |
授業計画 | 総則 1民法概論 2権利の主体(自然人と法人) 3権利の客体(物) ・動産と不動産 4法律行為 ・意思表示 ・代理制度 5時効 ・取得時効 ・消滅時効 物権 1物権とは何か・物権の効力 2物権変動 3占有権 4所有権 5地上権・地役権・永小作権 6担保物件 |
評価方法 | 筆記試験(定期試験)等で成績を評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 私語は慎むように |