| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 生化学 |
| 教員名 | 井上 節子 |
| 授業概要 | 生化学では生体を構成している物質の性質や反応を取り扱う。できるだけ多くのことを理解し、知ってもらいたいが、限られた授業時間ゆえ、栄養士・管理栄養士を目指す人にとって重要と思われる内容を中心に授業を行う。授業を通じて(1)糖質、タンパク質、脂質、核酸、ビタミンの構造と性質および機能(2)これら生体物質の代謝(体内での分解および合成反応、エネルギー変化)(3)生体防御機構のしくみ、遺伝情報の伝達と発現などを理解する。 |
| 授業計画 | 糖質:単糖類の構造と種類・機能、オリゴ糖、多糖類 脂質:脂肪酸の構造と種類、単純脂質、複合脂質 タンパク質:アミノ酸の構造と種類、タンパク質の構造と性質および機能 核酸:ヌクレオチドの構造と種類、DNAおよびRNAの構造と性質 ビタミン:脂溶性ビタミンおよび水溶性ビタミンの構造と性質 酵素:酵素の種類と性質、酵素の反応 糖質の種類:解糖系とTCA回路、グリコーゲンの合成と分解 脂肪の代謝:脂肪酸の酸化、脂肪酸の合成、中性脂肪の合成と分解 タンパク質の代謝:アミノ酸の代謝、尿素回路 ヌクレオチドの代謝:プリンヌクレオチド、ピリミジンヌクレオチドの合成と分解、DNAの合成 生体防御機構:免疫のしくみと特徴 遺伝情報の伝達と発現:DNAの複製、転写、翻訳 |
| 評価方法 | 定期試験の成績のほか、出席状況も併せて、総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 生化学は、分子生物学と並んで生命科学の基礎となる学問である。生命を分子レベルから扱うので難解な部分も多いかもしれない。できるだけ各論的な知識を体系づけながら整理することで、「なるほど」「わかる」授業を目指したい。 |